土木施工管理技士の勤務時間・残業・休日

職業:土木施工管理技士

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土木施工管理技士の仕事は基本的にハード

 土木施工管理技士は建設業の中でも非常にタフな仕事の一つです。現場監督は日中の作業後の夕方~夜のデスクワークもハードであり、長時間勤務が当たり前の感覚になりがちです。しかし、深刻な人材不足時代の中でワークライフバランスも考慮して充実した人生を歩むためには、決められた時間の中で必要な課題を絞り込んで最大限の成果を引き出す意識が不可欠です。周りの環境に流されずに自分のワークスタイルを貫く努力を続けることがポイントです。 

 

勤務時間

 基本は8時〜17時の勤務です。10時と15時は現場を止めて全員休憩します。この休憩時間をきちんと確保するのも現場監督の重要な役割です。勤務時間は工事種類によってかなり差があり、特殊な勤務時間ケースとしては次のような工事があります。

 

・舗装工事

 現場は道路や空港滑走路なので夜間工事が比較的多いです。この場合は、夜9時〜朝6時位の時間帯で工事を行います。

 

・トンネル工事

 トンネル掘削中は掘削機械を止めないため、24時間交替制で現場を進めます。現場監督も2〜3交替で対応します。

 

・ダム工事

 事業自体が減ってきましたが、大規模コンクリートダムの場合は、トンネルと同様に24時間体制で工事を行います。

 

・港湾及び海洋工事

 特に大型の船舶を使う場合は、船舶の稼働率を上げるために日の出~日没で工事を行います。日の出と同時に作業を開始するため、まだ暗いうちに朝礼を行います。交替制はないので日中工事においては現場勤務時間が最も長いです。

 

  • 現場作業時間は8~17時(休憩2回)が基本だが、工種によっては夜間や早朝、24時間体制で行うものもある。

 

残業

 通常であれば、現場稼働中は常駐するので、残業でデスクワークをこなします。現場監督が3人以上いる現場の場合は、監理技術者や現場所長は部下に現場を任せて、対外協議や現場の施工検討、契約・支払関係の原価管理、その他諸々の課題をこなしていきます。

 

 残業時間は発注者によって大きく異なり、都道府県レベルの工事ですと定時〜19時で終わります。一方、国土交通省レベルの工事の場合は、残業は少なくとも21時位です。しかし忙しくなってくると23時くらいとなり、さらに翌日が休みで課題をできるだけ片付けておきたい時は25時を過ぎることもあります。徹夜は生活リズムが崩れ、日中の現場での集中力・注意力が低下するので厳禁です。

 

 残業は基本的に全員体制です。上司は少し先に帰るか、部下だけに残業させずに現場所長も一緒に取り組むかですが、どちらかというと後者が多いです。そういう点では、1人で残業というよりは事務所の皆でわいわいといった雰囲気で残業することが多いので、慣れるとそれほど疲労感を感じなくなる人が多いです。

 

  • 現場監督が1人の場合、日中は現場に常駐するので残業でデスクワークを片付ける。全員で事務所に残って賑やかな雰囲気で残業をすることが多い。

 

休日出勤

 日曜日と休祝日は現場は休みです。土曜日は半分〜全部稼働していることが多いですが、2人以上の現場ならば交替で対応します。残業でデスクワークを片付けておけば、休日出勤は土曜日の半分程度なのでゆっくり過ごせます。

 

本記事は2016/03/10の情報で、内容は土木施工管理技士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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