「うまくいった面接」は実は失敗?見落としがちな面接対策とそのポイント!

ライター:高下真美

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 転職活動の面接において、「うまくいったと感じたのに面接結果が不合格続き…」という経験を持つ方はいないでしょうか?そういう方は以下の点を考えてみてください。

 

  • うまくいったと思っているのは「自分が話したいことが話せた」からではないですか?
  • 「相手が求めている事をきちんと聞いて対応」できていましたか?

 上記を思い返して当てはまってしまっているという方も、今からご紹介するポイントを押さえれば面接に合格出来る可能性が格段に上がります。面接に自信がない方、お困りの方はぜひ試してみてください。

 

面接のつかみは「外見」も「内面」も重要

 面接官が応募者を見るときに最初に見ているポイントは外見、内面の2つがあります。

 

 外見面で言うと、プラスのオーラをまとっているかどうか、エネルギッシュであるかどうかなど見た目で判断できるもの。内面で言うと、面接官が言った言葉の意味を読み取って対応できているかなどになります。外見も内面も面接では重要なポイントです。

 

 ぱっと見の印象である程度どういう人かの判断はつきますが、内面まで把握するには5分から10分程度時間がかかります。その5分から10分の時間をしっかり「面接官のハートをつかむ」ために内面のアピールに全力を注いで取組みましょう。最初の10分が面接での「つかみ」になります。

 

 それをクリアした後に見るポイントとして将来の目指すべき姿との一貫性や、転職の理由など様々なポイントがありますが今回は割愛します。そちらが気になる方はぜひこの記事(「いまさら聞けない!転職活動を成功させるたった3つのコツ」)をご覧ください。

 

「外見編」-表情は5割増しを意識!-

 まず外見で判断できるポイントとして、「プラスのオーラをまとっているか」「エネルギッシュであるか」の2つが挙げられます。それぞれどこを見て判断をしているのでしょうか?

 

  • 「プラスのオーラをまとっているか」

 プラスのオーラをまとっているかどうかについては、表情で左右される部分が大きいです。人と話すよりも個人の仕事の時間が長いエンジニアやプログラマの方、もしくは職種関係なくあがり症の方など、人の目を見て話すことが苦手な方も多いと思います。しかし、面接の時には目を見て話せないこと、下を向いて表情の変化が読み取れないことは単なるマイナスにしかなりません。

 

 目を見てニッコリと微笑まれた場合、嫌な印象を持つ人はいないはずです。自分の笑顔に自信がない、恥ずかしいと思っている方も、面接に受かりたければ鏡を見て5割増の笑顔の練習をして臨みましょう。

 

 表情のトレーニングをして面接に臨んだだけで、これまで何十社も落ちていた応募者の方が、ほとんどの企業で内定をもらい、現職の評価も上がるようになったということもあります。他人に表情を見てもらい、満面の笑顔が出せるように職場でもプライベートでも意識すると、周りの反応が変わるのを実感できます。2週間程度で面接の時にも自然な笑顔を出すことができるようになります。

 

  • 「エネルギッシュであるか」

 エネルギッシュであるかどうかについては、その人の仕事に対する意欲、取り組み方が反映されます。元々おとなしくてエネルギッシュに見えないというタイプの方は、先程の笑顔トレーニングと合わせて感情を全て5割増で表現するトレーニングを行ってみてください。怒りも悲しみも喜びも全てです。この感情を表現できるようになれば、エネルギッシュさが人に伝わるものになります。

 

 そして、自分がその会社に入ることによって「こんなメリットを出すことができる!」と自信を持って思える状態までその会社のことを理解しておきましょう。そこで役立つ自分の能力を理解していれば自然とエネルギッシュな振る舞いができるようになるはずです。

 

「内面編」-相手の質問の意図を汲み取る-

 次は内面に関してのポイントです。内面で重要なポイントとして「相手が求めているものを読み取る」「相手の反応を見ながら話す」などが大切になります。

 

  • 相手が求めているものを読み取る

 冒頭にお話しした通り、自分の話したいことを話しただけの面接は不合格になるケースが多いです。何故かと言うと相手が求めている話の量やポイントを外れた回答を延々と話してしまっている可能性が高いからです。

 

 例えば、頼まれてもいないのにいきなり自己紹介を始める、簡単に今までの経歴を話してくださいと言われたのに職務経歴を1から10まで話すなどです。自分のアピールポイントをわかってほしいと言う気持ちもわかりますが、相手が欲しい情報を伝えない限りは受け取ってもらえません。自分が話したいではなく相手が聞きたい情報を適切に用意できるようにするのが面接ではとても重要です。

 

  • 相手の反応を見ながら話す

 面接官の目を見て相手の反応を見ながら話していくことで、話している最中で興味を失ったことがわかる、自分の言っていることが理解されているかがわかると言うケースがあります。話している最中で興味を失われてしまった場合は、話が長い可能性があるので短めにポイントだけに絞っていきましょう。

 

 自分のアピールポイント、その企業で働けるスキルがあることを話したときに興味を持ってくれたポイントを判断することもできます。面接官が興味を持ってくれたポイントをより多く盛り込み、自己アピールにつなげましょう。

 

その他大切なポイント

 さらに面接官の心を掴みたい場合は「なぜ今、この会社がこの職種を採用しているのか」を考えてみましょう。会社の事業ポートフォリオや業績、競合の存在を読み解き、その時採用を強化している部署や職種などを見るのです。それを見ればその会社がどの方向を強化して行きたいのか、そのために採用する人にはどんな能力が必要なのかを読み解くことができます。

 

 その会社が行きたい方向に合わせて「私は◯◯分野の経験があり、◯◯という成果を上げました。御社の◯◯分野でもお役に立てる」と話します。そうすればあなたが会社の方向性をわかった上で応募し、さらにそこに対して役に立つ能力を持っていることが伝わります。わざわざ説明をしなくても目的や求めていることを理解できる頭の回転が速い人だと分かってもらうことができます。

 

最後に

 自己紹介や、アピールポイント、志望動機などの作成に力を割いてしまいがちな面接対策。しかしうまくいかない面接には見落としがちな最初の10分での注意すべき『つかみ』ポイントがあることをご紹介しました。

 

 「なぜ面接がうまくいかないんだろう?」そう思ったときには是非この方法を試してみてください。きっと今までよりも面接通過率が格段にアップするはずです。志望の企業に行くためにもぜひ準備やトレーニングをして、転職を成功させてください!

 

ライター

高下真美リクルートグループ勤務経験からの独自の視点が好評

「元人材業界出身者による転職お役立ちコラム」シリーズ

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新卒でインターンシップ紹介、人材派遣、人材紹介のベンチャー企業に入社。大学4年の在学中から勤務を開始し、営業・コーディネーター・人事・総務に従事。名古屋拠点立ち上げなど様々な業務を経験。取引先はベンチャー企業から大手のIT、流通、情報、サービスなど多岐に渡る業種に対し、営業・コーディネーター、両面の業務を担当。その後、株式会社リクルートジョブズ(旧社名:リクルートHRマーケティング)に転職し、リクナビ、リクナビNEXT、はたらいく、とらばーゆ、タウンワーク、フロム・エーナビなどの求人広告や、年間の採用計画、企業の成長に合わせた人材像の見直しなどを提案する営業として8年勤務。その間にMVP、チーフとして率いたチームでMVTなどをそれぞれ複数回受賞。既存顧客の取引拡大、新規開拓業務に従事。大手アパレル、外食チェーン、流通、医療など幅広い業種に対して、新卒・中途、アルバイト・パートの年間採用プラン、採用支援システムを提案。結婚、夫の転勤を機に退職し、現在は人材系コラム、女性のライフスタイル系メディアの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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