海外で日本語教師として働くってどんな感じですか?178view

日本語教師の求人を見ているのですが、未経験だと、どうしても国内の常勤講師の求人がほとんどありません。非常勤だと生活が出来ないので、どうしても常勤でないと厳しい状況です。

逆に海外での常勤講師の求人をよく見ます。
海外で働くというのはちょっと興味があるにはあるんですが。給料は現地の水準ですし、治安とかが正直不安な所があります。
そこで、海外で日本語教師をされたことのある方の経験談を聞くことが出来ればと思っております。
よろしくお願い致します。

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回答

4件の回答

  1. Niimi-j 2015/12/28 9:26

    ミャンマーに約1年間限定でいました。日本語教師養成講座を終えて、なんとなく海外で仕事をしたいな~と思ったので、縁があってこの仕事に就くことにしました。現地には自分しか日本人がいなくて、正直大丈夫なんだろうか…と思いましたが、なんとかなりました。ミャンマーに行く前に日本で研修があったので、それがまだよかったのかなと思っています。
    実際にいってみると、やっぱり結構不便だな~とは思いました。インターネットは遅いは、停電はするは、スコールはすごいは…と嫌な思いはしました。
    やっぱり日本の食べ物が恋しくなるんですけど、ウチの近くには日本食を売っているスーパーとかがなくて結構困りましたが、日本語教師養成講座で仲良くなった人とかが、遊びに来てくれた際にもってきてくれた日本食がすごくうれしかったです。
    授業はほとんどフルタイムで教えていましたが、面白かったのがテレビの取材を受けたことです。まだ、あっちにきて3か月位だったのですが、そこでミャンマーで働く日本人教師ということで取材をうけました。折り紙とかの日本の物について話をしたと思います。後日、自分が写っているのをみてうれしかったのを覚えています!
    ただ、やっぱり日本が恋しかったので現地に残らずに日本に帰ってきました。今は日本語教師とは関係ない仕事に就いています。

  2. Horokanai 2015/12/25 20:53

    元々タイが好きで、日本語教師としてタイで働きたいという夢をもっていて、日本語教師養成講座が終わったあと、ある有名大学が経営しているタイ現地の日本語学校に就職できました。一年以上たちましたが今も元気で働いています!
    やることは、基本的に日本の日本語学校と変わらないと思います。文法、会話など、なんでも教えます。日本語を学ぶモチベーションが高い子を選抜して入学させているので、生徒の質は高いように思います。建物とかも、日本の日本語学校よりもきれいです。
    食べ物に関しては、元々タイが好きなこともあり、現地の食べ物で問題はありません。ただ、家で自炊するためのものがないのでいつも屋台で買ったり、現地のレストランにいったりしています。日本食はやや割高な所はありますが、私はお酒が好きなので結構日本食の居酒屋に行きます。それぐらいの贅沢をしても問題ない位の給料はもらっています。
    こっちは生徒とのプライベートの交流は問題ないので、結構生徒と一緒に日本食を食べに行っています。
    まあ、日本で付き合っていた彼氏とは別れないといけなくなりましたが・・・・・
    それ以外は本当に問題なく楽しく生活しています。

  3. Rivera 2015/12/21 2:31

    1年前からミャンマーで日本語講師として働いています。
    普通は海外で日本語教師として働く際には、フルタイムで働かないといけないはずなんですが、私は週1回しか働いていません。そこで会話の授業を教えています。
    他の日は、当初は他の日本語学校で働こうかとか思っていたんですけど(契約先の日本語学校からの許可をもらっていました。)今はなんか面倒くさくなって、週1回だけ教えて、後はぶらぶらしている感じです。
    日本に比べてやっぱりインフラは充実してないなとは思います。インターネットとかはあるんですど、それ以上に停電とかがひどいです。まあ、自分はインターネットとかパソコン関連のものとちょっと離れたいと思っていたふしがあったので、逆に使えないっていうのは自分にとってはいいことなんですけどね。
    給料は日本でいえば5,6万位もらっていますが、こちらの生活は1万2万位で十分に賄えるので、少し貯金しながらのんびり生活しています。

  4. gain 2015/12/19 16:40

    元々は日本で国語の教師を行っていたのですが、縁があって中国、天津にある大学で日本語を教えることになりました。大体2年間くらいお世話になりました。

    給料は現地の基準でいえばそこそこ裕福な方だったと思います。ただ、日本で暮らすとなると生活はできないレベルです。良かったのは、大学に教職員用の寮のようなものがあって、そこにただで夫と住むことができました。もちろん電気、水道代などは無料でした。一年に一回日本に帰るためのお金が払われて、あと学校の食堂で安くご飯を食べることが出来たので、食費もだいぶ浮きましたね。ただ、量は確かにおおいのですが、あんまりお肉が入っていないのがちょっと…と思いましたけど。

    授業は大体1日4コマ位行っていました。授業内容は文法とかは現地の先生がやってくれて、自分はライティングや会話の授業を担当していました。やっぱり、書いたものの添削とかは、ネイティブがやった方がいいですからね。
    びっくりしたことはカンニングの多さですね。テストの時のカンニングがほぼ当然のように横行していました。私はそういうのが許せないタイプなので、現地の先生に言って、カンニングができないように徹底して管理してもらいました。
    ライティングで生徒にレポートのようなものを書いて提出してもらうんですけど、結構怪しいのが多かったです。どうみても自分で書いたんじゃなくて、交換留学生で来た日本人か誰かに書いてもらったんじゃないかと思います。あまりにも上手すぎるものは成績を少し落としました。逆に自分で書いたなと感じるものは、一番いい成績を与えました。

    今は日本に帰って定年を迎えて、旦那もいなくなり、一人で過ごしていますが、たまに教え子だった生徒が定期的に訪ねてきてくれます。教え子だった子の何人かは、日本に留学してそのまま日本に就職しています。数人、日本で日本人と結婚したという話を聞いて、一回旦那さんを連れてきてくれました。正直、今は中国で教えて、こんなにいい生徒と巡り合えてよかったなと感じていますよ。

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