日本語教師のニーズについて283view

本屋に日本語教師養成講座のカタログがあって、日本語教師の仕事に興味を持ち始めました。
ただ、養成講座の費用も結構しますし、4か月~5か月位の時間も授業を受け続けないといけないということを考えると、やはり躊躇してしまいます。
それ以上に気になることは、日本語教師の仕事って果たしてどれくらいあるのか?ということです。
たとえ日本語教師の資格をとったとしても、日本語教師の募集がないと意味がありませんよね。自分が費やした時間とお金の投資も無駄になりますし。
日本語教師の募集って結構あるものなんでしょうか。現在のニーズはどんな感じですか。

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回答

5件の回答

  1. yellow 2015/10/30 21:02

    日本語教師養成講座とかの説明会ではいいことしか言わない。
    養成講座の説明会では、日本語教師の需要はたくさんあるという話を聞いて、私もそれに半ばだまされた形で日本語教師養成講座を受けました。
    でも、養成講座を受けても日本語教師としてのろくな仕事なんてありませんでしたよ。ほとんどがアルバイト。
    こんなんだったら日本語教師の資格なんてとらなければよかったと今は思ってる。

  2. Kariwa-f 2015/10/26 11:00

    日本語教師の需要ですが、最近は結構あります。
    確かに留学生の増加は日本語教師の需要にいい影響を与えると思いますが、それ以上に教師のなり手がいないことが理由になっています。
    私が思うに、日本語教師の資格を持った人の数はそこそこいると思います。しかし、教師としての仕事に魅力がないために誰もやりたがらないといった感じです。
    ある意味、介護業界や飲食業界に近いですよね。需要はあるんですけど、給料などの待遇が安いということが、教師をやりたいと思う人がいない理由です。

    日本語教師の募集は確かにあるのですが、その大半は時間講師としての募集です。正社員の募集はあまりなく、ほとんどは経験を最低でも3年ある人でないと応募できない状態になっています。
    また、時間講師だけでは正直食べていけません。授業時間だけ教えたら良いわけではなく、授業準備もしないといけないですし、宿題の丸付けとかもやらされます。もちろんそういったものには時給が発生しません。なので、契約書(契約書すらない日本語学校もありますが)や募集要項に記載されている名目的な時給と実質的な時給にはかなりの乖離があります。多分実質の時給は名目時給の2分の1から下手したら3分の1位になると思います。
    そうなったらもう、普通のスーパーとかコンビニで最低賃金に近い値段で働いた方がいいと思います。結局、日本語学校に残るのは、旦那さんがいる主婦や相当なお金持ちという感じになります。

    日本語教師になるのは良いとして、教師の資格を得てそれを元にしてどのようにお金を生み出すかということを考えないといけません。ただし、経験を積むという目的以外で、日本語教師として日本語学校で働くという選択肢は、経済的な意味であまりお勧めできません。

  3. related1 2015/10/23 20:57

    皆さんが書かれている通り、最近は結構売り手市場のようですね。
    留学生の人数も東南アジア出身の方を中心に増えているみたいです。
    ただ、日本や世界の状況によってニーズが変動しやすいという話を聞きます。
    例えば、東日本大震災が起こった際は留学生の数が減少し、日本語教師の需要もほとんどなくなったそうです。色々なうわさやデマが留学生の間で流れて、中には日本語学校にも連絡しないで母国に帰ってしまった方も大勢いたそうですし・・・。
    そうなると日本語教師が余剰な状態になります。日本語学校に属している日本語教師を解雇しないといけない状態なのに、新人の日本語教師を雇う理由なんてあるわけないですからね。

    確かに今はいいんですけど、将来的に国同士で何か問題が起きたりすれば、間違いなく日本に留学する学生はいなくなります。
    今の日本ブームが終わったら、徐々に留学生の数は減っていくんじゃないですかね。
    新人の日本語教師が正社員として雇われるケースはほぼありませんし、一旦需要がなくなれば、クビをすぐに切られますからね。
    そこらへんの事実は考慮に入れて、養成講座に参加するかどうかを考えた方がいいと思います。

  4. ootake-c 2015/10/22 13:51

    去年日本語教師養成講座を受けて、実際に日本語教師として就職活動をしました。
    この時は相当な売り手市場でしたね。
    まず、養成講座を受けていた人の中で選考で落ちたという人を聞いたことがありません。
    勿論みなさん模擬授業とか面接とかの準備はしていました。先生とか同じ養成講座で勉強している人からアドバイスを受けながら、頑張っていました。
    しかし、そうはいっても選考があれば普通は落ちる人も出てくるんじゃないかなと思うんです。
    正直、養成講座の中の授業実習でヘンテコな授業をしていた人もいたんですけど、そんな人でも一発で受かっていました。そんな人が受かってその人が授業できるのか?と考えたら疑問が残るんですけど。(余談ですが、その方は体調不良を理由にすぐその仕事を退職されたそうです。)
    まあ、今が稼ぎ時と言わんばかりに、日本語学校も日本語教師が欲しかったんでしょうね。

  5. tensyoku-behavior 2015/10/20 10:39

    最近は結構仕事があるように感じます。教師側の売り手市場の感じです。
    政府が留学生を誘致するような政策をとっているようで、留学生は増加傾向にあるようです。東京オリンピックも間接的には留学生の増加に関連しているようです。たしかに日本関連の仕事が増加するような感じはしますからね。
    日本語学校に入りたいと希望する留学生も増加しています。現在、なぜか日本の大学に入るには日本語学校を経由しないと実質入れないそうです。(そのシステムがどうなっているのかはよく分かりませんが)なので大学に入りたいと希望する留学生が結構います。伴って、彼らに教えるための日本語教師が求められています。

    ネットで調べてみるとわかると思うんですが、日本語学校専門の日本語教師対象の合同説明会があります。結構盛況で、大手から中小の日本語学校が参加しています。呼び込みもなかなか激しくて、日本語教師が足りていない状態を感じますね。説明会に参加すると名前とメールアドレスを聞かれるんですけど、説明会後のフォローメールが結構きますね。今、募集してますよ、といったメールをくれます。

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