添乗員に憧れている21歳の専門学校生です。
本当は大学に行きたかったのですが、その願いが叶わず、しかも就職先が決まっていません。
そこで友人から紹介されたのが添乗員という仕事です。
研修を受ければ、なること自体は簡単という話で、私にもなれるのかなという期待を抱いています。
特別な能力もありませんが、人と接することは大好きですし、アルバイトもずっと接客業をしてきました。
しかし色々と調べていても分からないことがあり、こちらで質問させていただければと考えております。
よく募集型と受注型という言葉を聞くのですが、これは一体どのように仕事内容が異なるでしょうか?
イマイチよく分からないので、是非添乗員の方教えていただきましたら幸いです。
メリットデメリットなど、教えて下さい!
たくさんのご意見お待ちしております。
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回答
13件の回答
まあ仕事内容も違うけれど、利益率が全然違うかな。
受注型の方が利益率が高いし、なんとなくだけど客層にも余裕を感じる。
料金重視で集まってくる募集型とは異なり、受注型の方がみんなで旅行に行くことがありきなので、後から料金がついてくる感じなんだよね。
だからトラブルなんかがあっても笑いに変えられることもあるし、仲間同士だから多少の遅刻やルート変更など臨機応変に対応できるから精神的にラクかな。
お客さん同士のトラブルは、圧倒的に受注型の方が少ないですし、知り合い同士なのでアットホームな雰囲気があり、添乗をしていてもやりやすいです。
でも受注型の場合は、中にはちょっと怪しいといったら悪いですけど、特定の思想に傾倒している人たちの旅行などを担当することもあります。
別に何をされるわけではないですし、一見すると普通の方たちなのですが、ちょっぴり敬遠してします自分がいます。
一度怪しい壷のようなものを売られそうになったので・・・。
添乗員を5年ほどしている、都内在住の者です。
受注型は社員の方が添乗されているケースが多いように思います。
特に大手旅行代理店では専属の法人営業部などがあり、そこの方が契約、行程のプランニング、手配、添乗、精算などを全て担当されていることが多いですね。
全ての行程を担当するのですから、通常の添乗員のように手配書一枚でこんな感じで仕事をして下さいね・・・っていうのとは少しわけが違いますし、前もって非常に綿密に計画されていると思います。
このような観点で考えると、いわゆるトラブルは募集型の方が多いと思います。
言うまでもなくその違いといえば、アンケートです!
受注型はアンケートがある方が少ないので、精神的負担が少ないです。
募集型は必ずといっていいほどにアンケートがありますから、それが本当に嫌でたまりません。
受注型に添乗している人を見ると、どうしても羨ましくなってしまいます。
募集型は一年に何度も同じところに足を運ぶことも多い。
また海外はビザの関係などでしょうがないことなんだけど、行き先も同じエリアに偏りがち。
その点、受注型は異なる場所に行ける面白さはあるのかな。
まあでもこれも好みの問題だよね。
毎回新しいところに行けることは、それだけ新しいことを勉強して行かなければならなし、いいことばかりではないよ。
特に新人なんかは出来るだけ同じ場所で言いという人もいるからね。
募集型の旅行をメインに添乗している者です。
募集型って本当に季節労働者だなと感じる。
3~5月、秋は忙しく、休みもなしに毎日添乗に行くこともあるが、冬は数日しか添乗に行かない日もあり、収入が激減。
受注型も波はあるが、むしろオフシーズンにいった方が安いこともあるので、社員旅行などはそのシーズンを敢えて好むケースもあり。
あなたはご実家住まい?
正直一人暮らしはきつい。
1月や2月は手取りが10万以下になることもあるので・・・。
募集型のいわゆるパッケージツアーの方が、断然睡眠がとれますよ。
修学旅行、社員旅行などは何かと宴会だったりと付き合わされることが多くて、添乗中平均3~4時間程度しか寝られません。
しかもつき合わされた挙句に、翌日の用意や確認事項などの事務仕事もあるので、もう大変です。
その点パッケージツアーは、21時くらいは少なくとも部屋に入ることができますし、寝ようと思えば6時間くらいは眠れます。
とはいえ、部屋に入ってからも事務仕事や報告書の作成などもありますが・・・・。
修学旅行を担当していたことがあります。
修学旅行は旅行会社の社員と、派遣の添乗員がアシスタント的な役割で同行することが一般的です。
修学旅行はやはり学生相手というだけあって、本当に大変です。
添乗中の平均睡眠時間は4時間くらいでしたね。
時には夜中にどこかに遊びに行ってしまった学生を先生たちと一緒に探し回ることもありましたし、急な発熱などで夜間診療に付き添ったこともあります。
朝は起きない学生たちを、それぞれの部屋を回ってたたき起こしたり・・・。
本当に修学旅行中は先生同然の仕事をさせられます。
生徒たちが寝た後は、翌日のルートの確認、体調の優れない学生をどうするか、大雨の予報だったので大幅なルートをどうするのか、深夜まで永遠話し合いが続きます。
修学旅行の仕事から帰ってくると、翌日はぐったりです。
社員旅行の温泉旅行を担当していた時の話です。
やはり大広間でお酒を楽しむことも、温泉旅行の楽しみであることは分かりますが、酔った勢いで、なんども絡まれたことがあります。
私は女性ですが、酒臭いオヤジに絡まれることが本当に嫌で仕方なかったです。
しかも周りの目線もあるので強くは言えませんですし、一応仕事をしている最中ですからね。
募集型の旅行であれば、そういうことも少ないと思いますから、そういう意味では、受注型の旅行は本当に嫌ですね。
現役の添乗員です。
受注型企画旅行の修学旅行に参加したときの話です。
修学旅行の打ち上げの飲み会に、一緒に参加させられました。
もちろん仕事上の付き合いとは言え、参加費は自己負担、朝の4時まで飲みにカラオケに付き合わされました。
なんだかんだ1万円は飛びました。
しかも立場上、偉い先生方もいらっしゃるわけで、お酒を注がなければならないこともあり、なんでここまでしなければならないのか、分かりません。
募集型ならまずこんなことありえないのですが。