私はまだ臨床工学技士として経験が浅く、これからの臨床工学技士としての転職を見据えた将来を考え現在の病院の在籍中に転職に有利な資格の取得を目指したいと考えています。臨床工学技士としていろいろな病院で働くためにどのような資格の取得を目指したらよいのでしょうか。臨床工学技士での業務の中で役に立つ資格を教えてください。よろしくお願いします。
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2件の回答
臨床工学技士に関する認定資格は上記の方がおっしゃる通りでしょう。ですので少し別の視点から・・・。
臨床工学技士として仕事をしていく中で業務一つ一つの知識や技術というのがとても大事になります。そのため、臨床工学技士としての経験年数を重ねることで受験資格が得られる認定士というのは働く中で取得を目指したい資格の一つです。そして、臨床工学技士は勉強会の資料の作成や学会発表の資料作成、様々な医療機器の点検記録などパソコンで作らなければならない物は多く、業務の中でパソコンは避けることができません。そのため、パソコンが使えなければ仕事を行うことができないのです。さらに、近年カルテを手書きすることが少なくなり、パソコンで記録を記載する電子カルテに切り替わっています。効率よく作業を行うために文章作成ソフトや表計算ソフトの使い方を上達していると仕事で役に立ちます。文章作成ソフトや表計算ソフトとして有名なマイクロソフトの検定試験を受けてみるのも良いでしょう。
臨床工学技士の業務を行う上での資格から、パソコンなどの一般的な資格まで役に立つ資格は様々です。どのような資格でも役に立たない資格はありません。あなたの興味のあることから勉強して資格取得を目指してみてはどうでしょうか。
長い臨床工学技士としての生活の中で是非取っていただきたい資格が認定資格です。認定資格とは呼吸療法認定士や透析技術認定士、内視鏡技術認定士など多くの認定士が存在します。認定資格は病院での業務の経験年数や学会の所属年数など様々な条件をクリアしなければ受験資格を得ることができません。そのため、この認定資格を取得することにより自分の携わってきた業務の証明と共に自分の持つ技術や知識を示す材料となります。
また、RSTを行う際に呼吸療法認定士を必要と考える病院や、透析技術認定士の数を患者に示すことで透析治療の質の高さを示す病院など。認定資格を必要としている病院も多くあり、認定資格は病院にとっても大きなメリットになります。そのため、臨床工学技士として自分自身の知識技術の向上のため、病院にとって魅力ある存在に示すためにまずは認定士の取得を是非目指して日々の業務を頑張ってください。