コピーライターの仕事でびっくりするほどの失敗、辞めたくなった瞬間1068view

コピーライターを目指している者です。コピーライターに転職したいと思っているのですが、話を聞いたり調べたりしていると、なかなか厳しい業界という話を聞きます。
もちろんコピーライターになりたいという強い気持ちはあるのですが、一体どんな厳しさがあるのか見当がつきません。そこで教えていただきたいのですが、皆さんは今までどんな失敗、または上司にしかられたことがありましたか、そして辞めたくなった瞬間はどんなときでしょうか。

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回答

3件の回答

  1. 72seventyone 2015/01/10 13:00

    新卒で求人広告のコピーライターになり、今はフリーランスで働いています。失敗はたくさんありますが、取材に出かけて音声が入っていなかったことですかね。とても焦りました。他にもこまごまと色々失敗はしましたが、切り抜けるしかないので、そこは頑張りどころですかね。
    上司にしかられたことは、原稿のクオリティの低さです。新人時代、営業の納得する原稿が出せなくて、営業が私の上司に直接相談をしにいき、結果、上司と私の原稿を比べて、営業と先方が気に入ったものを本原稿にするということがありました。もちろん上司の原稿が選ばれたのですが、一生懸命やっていたのに、報われないこと、そして何より自分の力不足に本当に涙が止まりませんでした。けれどこの程度では辞めたいと思うよりは、むしろ上司を上回るクオリティの原稿を書きたいと逆にガッツがでたのですが。
    私が辞めたいと思った出来事は、社内のクリエイティブ賞をとったクライアントとの出来事です。実はクリエイティブ賞をとった原稿なのですが、いまいち成果があがらなかったんです。先方は私の原稿をとても気に入ってくれていましたし、私の仕事ぶりも評価してくださって、成果が出ない中でもリピートで発注してくださったのですが、私は原稿をどうしても変えられなかったんです。受賞原稿をリニューアルする勇気もなかったし、プライドが高すぎたんですね。それでも、あなたを信じているからねと言ってくださり、もう一度私の受賞原稿でいくと決断されたクライアントに、自分の都合を押し付けてしまった自分の弱さと未熟さに悔しくて悲しくて、ライター向いていないなと思って辞めたくなりました。広告は私の表現の場ではない、ということを心底思い知らされました。
    それ以来、効果が出る広告にこだわって、クライアントのビジネスの成功に少しでも力添えできるツールとしての広告づくりを考えられるライターになったと思います。
    クライアントに育ててもらえる場面も多い魅力的な仕事です。そして自分、クライアントでソリューションをつくり上げ、成果を共に喜べる、そんな素敵な仕事です。ぜひ質問者さんも頑張ってくださいね。応援しています。

  2. yellow_orange_seven777 2015/01/09 22:57

    転職コピーライター組です。前職はかなりきつい、いわゆるブラック企業で営業だったので、ガッツもあるつもりだったし、根性もあるつもりだったし、ついでに体力もあるつもりだったのですが、コピーライターは違った意味で大変だなと思いました。
    失敗は、出来上がった原稿を別のクライアントに送ったことです。コピーライターらしい訳でもなんでもないミスですが、本当に最悪だなと思いました。ライターは営業と違って、自分で営業してお客さん獲得してくることは出来なくて、この失敗一体どうやって取り返すのさ、と思うとかなり憂鬱でした。これでここと取引なくなったら、営業じゃないし、取り返しがつかないと思ったとき、本当に焦りました。
    上司からしかられたことは、誤字脱字です。本当によくしかられました。原稿チェックを新人は上司にしてもらうんですが、それこそ穴があくほど何度もチェックしても誤字がある。本当になぜ見つけられないのか不思議なくらいで、その度にへこみました。
    辞めたくなったことは、お客さんにクリエイティブの質がいいことに惹かれて発注したのにこの程度では困る。取引を辞めたいと言われたときです。自分自身がというより、会社に対して、営業に対して申し訳なくて辞めたくなりました。先ほども言いましたが、コピーライターは自分で案件をとってこられないから、取引を温めて伸ばしていくイメージなんですよね。営業時代はそういうポジション楽でいいななんて思いましたが、プレッシャーがすごいです。このクライアントは私の支社のメインクライアントでこれ、失注したら、すごい損益だよなと計算して青くなると共に、辞めたくなりました。結論としては、もう一度チャンスをもらい上司同行でプレゼンをして、事なきを得ましたが、駆け出し時代一番のピンチでした。もちろん今思えばいい経験ですし、現在もこちらのクライアントは僕を指名で案件をくれるので、ライター冥利に尽きるエピソードですが。

  3. Yasuoka 2015/01/09 12:56

    私は新卒で広告制作会社に入社して営業を半年してコピーライターになりました。まあ、新卒だったので、学生と社会人というギャップも大きかったと思いますが、失敗はたくさんしてきました。
    失敗は、徹夜して書いた原稿をクライアント提出日に保存をしていなくてすべて消してしまったことが一番焦ったことです。もうそこからは提出時間まで、今まで回転させた中で一番と思えるくらい、脳みそをフル回転で原稿を書きました。
    上司にしかられたことも、数限りなくありますが、はじめのうちは、提出期限が守れずよくしかられていました。今考えるとどうしようもない話なんですが、コンセプトや言葉を凝れば凝るほど、時間がかかり提出期限ぎりぎりによく原稿を上げていました。それゆえ、細かなミスが多くてこんな適当な仕事ならするな、お前もういらないとよく言われていました。今思えば、コンセプトワークよりも基本の正しい日本語で書けてミスがないことが新人は大切なんですね。
    辞めたくなったことは、そんなこんなして書いた原稿をクライアントに目の前で赤マジックでバツをつけられて突き返されたことです。うちの会社のよさ分かってるの?と詰められて泣きたくなりました。

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