海外で総務部として働くことは出来ますか?71view

現在、日本の企業にて総務部として勤務しています。
私の会社は本社のみで、他に支店はありません。海外との取引もない企業です。

私は日常会話程度には英語の語学力もあり、出来れば総務部での知識を活かして海外で総務として働きたいと思っています。

まず、そもそも海外企業で総務部として仕事をすることが出来るのでしょうか?
また、もし出来るとして海外で総務をするための方法(どのようにしてそのポジションに転職するか)も教えていただきたいです。よろしくお願いします。

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回答

2件の回答

  1. witteryck 2017/03/30 13:33

    私も日系企業の子会社の海外企業で働くことがベストだと思いますが、別の可能性について話させていただこうと思います。

    限定的な立場となってしまうかもしれませんが、日本企業と取引を良くしている海外企業に転職するということもありだと思います。
    日本と頻繁にやり取りをしているということでどうしても日本的な考え方を必要としている企業はあると思います。そういった企業であれば日本人でも総務部にジョインすることは出来るでしょう。
    この場合は日本人が海外からの転職者という捉え方になるため自分自身がその国の文化に慣れていく必要もあります。ただ、こうして国の文化や働き方に慣れていくことで海外で活躍できるグローバルな人材として成長することが出来ると思います。日系の海外企業に転職するよりも本当の意味で、海外で働いていける人材に慣れると思います。
    こういった企業への転職方法ですが、海外の求人を紹介してくれるサイトやエージェントもありますので、そういったところで根気強く求人を探してみると良いと思いますよ。
    海外で羽ばたいていくならこういった転職方法もありだと思いますよ。是非ご検討ください!

  2. veenstra 2017/03/28 10:18

    結論から言えば海外企業の総務部で働くことは出来ます。ただ全ての企業で働くことが出来るという訳ではないでしょう。例えば純粋な海外の企業で総務部として働くというのは少し難しいと思います。その国に根差している企業なのでその国の文化等を理解した上で仕事をしていく必要があります。そう考えるとその国からみて外国籍の人間を総務として採用するよりも現地人を採用したほうが企業にとって都合が良いですよね。なので、海外企業に直接転職するというのはあまりおすすめ出来ません。

    私は日系企業の子会社の海外企業に総務部として転職する(あるいは日系企業に転職して出向する)ことをおすすめします。
    日系企業の子会社に総務部として転職をするとポジションとしては現地で採用した社員を束ね、教育する立場になると思います。現地と日本の文化の差を埋める立場ですね。
    日系企業の子会社なので出来ればほぼ全員が日本の社員であったほうがいいですが、労務費の問題や言語の壁などもあってそうはいきません。大抵の企業が現地で採用した社員の方が社員比率が高いのが事実です。
    現地社員はその国の文化にそって行動します。それはその国においては正しい行動かもしれませんが、日本の文化から考えてみると正しい行動とは言えない場合もあります。そういった文化の違いを説明し、現地社員が日系企業の総務部の中でスムーズに働けるように教育していくのです。

    日系企業の子会社の海外企業に転職をするメリットは他にもあります。まず基本的に現地社員を束ねる立場となりますので役職は高いポジションを与えられるでしょう。また、海外勤務ということで給与も以前より高くなることが多いです。また、現地の物価や貨幣価値によっては日本にいるときよりも贅沢な生活を出来る可能性もあります。治安の問題などもありますが、海外で勤務することによって様々な恩恵が得られることは事実でしょう。

    転職活動をされる場合は海外に子会社を置いている企業等を調べてそういったところにアプローチをしていくと良いでしょう。質問者様の転職活動がより良いものになることを願っています。

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