航空業界の勤務形態はどんな感じですか?608view

航空業界の勤務形態はシフト制ですか?
物凄く不規則なイメージがあるのですが、お休みは月にどのくらいありますか?長期休暇は取れますか?また、残業などもあるのでしょうか?

現在私が勤めている会社はカレンダー通りの規則的な勤務形態なので、やっていけるのか不安です。

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回答

1件の回答

  1. eesteren 2017/03/24 7:11

    私は外資系の航空会社のグランドスタッフをやっていました。
    勤務は完全シフト制でしたね。シフトは上司が毎月作成していました。前月までに翌月の休みたい日を3日までなら希望が出せました。あとはランダムに休みになります。
    だいたい週に2日か3日休みで、多くて4日連続勤務。あとは3日連続勤務か2日連続勤務か。勤務が何日も続く事はなかったので、その点は楽でした。
    カレンダー通りだと、5日連続勤務ですよね。5日連続で働くのはきついですよね。

    あとは有給制度もあるので、長期休暇の希望も出せましたよ。ただ、繁忙期に長期休暇を取るのは駄目でした。なので、お盆やお正月は必ず出勤でしたね。世間が休んでいる時に働いて、世間が仕事をしている時に休むというパターン、私は好きでした。どこへ行くにしても人が少なく空いていたので良かったです。

    1日の勤務時間はだいたい8時間ぐらいです。週に1回か2回は朝の出勤時間が早い勤務(この時は6時出勤)、退勤時間が遅い勤務(21時くらい)の不規則な勤務がありました。
    それ以外は9時から18時19時までの勤務でした。
    でもこれは航空会社によって便数、離発着の時間が違うので、勤務時間も変わってくると思います。自分が入りたい航空会社の時刻表を見てみるとだいたいイメージがつくと思いますよ。

    残業は基本的にありません。ただ、飛行機相手なので、厄介なのが天候によるイレギュラー。
    天候不良による遅延で、大幅に飛行機が遅れると突然残業になります。飛行機の到着時間が遅れると、到着した時に乗り継ぎがあったお客様のケア、遅れた事でご立腹のお客様のクレーム対応。その到着した飛行機を使ってまた出発させないといけない時は、出発待ちのお客様の対応など、とても大変になります。
    また、他の空港に到着する予定だった飛行機が、天候不良でこっちの空港に到着してきた時なども、現場は混乱し確実に残業になります。
    仕事がたまっていて今日は残業しようかな・・・とかではなく、心構えができない突然の残業になる事が時々あったので、私用で予定を入れていたのにキャンセルしたとかは当たり前のようにありましたね。台風や雪の時期はビクビクしていました。
    そういう事も踏まえて、航空業界の勤務形態は不規則という事になりますね。

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