経験15年のシステムエンジニアで、もうすぐ40になります。
今の会社は入社した時からそうでしたが、上流から下流までの工程をすべて担当しなくてはいけなくて、この歳になってもプログラムを作ることが珍しくなくて、正直なところ、いつまでもこんなところまでやってられないと思っています。
歳も歳ですから、早いところプロジェクトマネージャーとかITコンサルタントという立場に専念したいんですが、今の会社ではいつまで経ってもそんなことができそうになくて、このままだと定年までプログラムを作ってるんじゃないかと思えて仕方がありません。
そこで、この歳になるとさすがに難しいとは思いつつも、思い切って転職してみることを考えています。
方法としては転職サイトをメインに考えていたのですが、それだけだと日々の忙しさに流されつつダラダラと活動してしまいそうですし、下手すれば結果を出せずに中途半端に終わってしまいそうに思えましたので、併せて転職エージェントというものも利用してみようと思っています。
とは言え転職サイトを使っての転職活動は何となく想像できるものの、転職エージェントのことを漠然としか知らないので、どんな活動になるのか、うまく想像ができません。きっと転職エージェント側で色々やってくれるのだろうと思っているのですが、やはりそれなりに前提知識は必要ではないかと思っている次第です。
つきましては転職エージェントを利用して転職したことがあるシステムエンジニアの方がいらっしゃいましたら、さらっとでもいいので、その流れみたいなものを教えてもらえませんでしょうか。
それと、できれば前もって気にしておいた方がいい点などがありましたら、そういうことも教えて頂けたらありがたいです。よろしくお願いします。
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回答
3件の回答
気を付けた方がいい。
変なコンサルがウジャウジャいるぞ!
やったこともないのにシステムエンジニアづらする奴とか、逆にこっちがレクチャーしなくちゃいけないくらいITに疎いな奴とか。
資格がなくてもできる商売だもんね。
最悪なのは求職者を営業の弾としか思っていない奴。
元IT系のシステム営業をやっていたって奴に多いパターン。
今の会社で営業部門があるなら知っていると思うけど、例えば中堅ソフトウェア会社の営業担当ってクライアントにプログラマやシステムエンジニアを売り込んでいくらって仕事だからね。
そんな経歴しかないコンサルタントだと本当に最悪だよ。
見境なく、あれもこれもって感じで色んな求人を押し付けてくるような提案をしてくるコンサルには要注意!
転職エージェントを使って転職した経験があります。システムエンジニアです。
そんなに難しく考えなくてもいいですよ。ただ、やっぱり頻繁に連絡を取らなければいけないことがあるので、それが時にウザいって思えたりしましたね。
ある転職エージェントを利用した時のことですけど、あまりに熱心なコンサルタントさんが担当になって、頻繁に連絡をくれたんですけど、私の方がちょっと引いちゃって、しばらく放ったらかしにしていたら、やる気なしって思われたのか、それとも見込みなしって思われたのか、ぱったり連絡がこなくなって、それっきりそのコンサルタントとの関係は自然消滅しちゃいました。
他の転職エージェントのコンサルタントから聞いたのですが、転職エージェントは求職者を転職させてはじめて求人先から報酬が入るっていう成功報酬型だから、やる気がなかったり見込みがなさそうな求職者には、さっさと見切りをつけるそうです。そうしないと極端な話、コンサルタントがクビになるそうです。
ですから、ちょっとウザいなって思っても、そのコンサルタントとの関係を続けたいのならメールでも何でもいいので適度に連絡は取っておくようにした方がいいと思います。
たいていの場合、こっちが熱意を持って接すれば、彼らも仕事だからそれに応えてくれると思いますよ。
僕が利用した時の流れを簡単に書きますね。
まず転職エージェントを選んで登録しましょう。
例えば大手の転職サイトだと提携している転職エージェントがいくつもありますが、次もシステムエンジニアとして転職するのならIT系企業への転職斡旋実績が豊富なところを選んで下さいね。専門とする業界が違ったら全然役に立ちませんから。
転職エージェントによって様々だと思いますが、登録後すぐにコンサルタントと会って転職に対する希望などを話し合うことになると思います。
また、そこでコンサルタントと一緒に自分のキャリアの棚卸をしたり、他にも適性試験や一般常識テスト、学力テストを受けたりすると思います。
この時気をつけて欲しいんですけど、コンサルタントがIT業務経験者かどうかを確認して下さい。確認の仕方は色々あると思いますが、例えば話の随所に業界専門用語、できれば流行りの開発言語のことなどを入れて話してみて下さい。
それで相手から期待するレベルの話が出て来なければ怪しいです。たまに本当に使えないコンサルタントがいますから。
それが終わると応募先を探します。
転職エージェントには非公開求人を含めて、たくさんの求人がありますから、その中から目ぼしいものをいくつか選びます。コンサルタントからも「ここはどうですか?」って感じで提案してくれたりします。
そうやっていくつかの応募先を決めて実際に応募するのですが、ここで大事なのが応募書類です。履歴書はもちろんですが、プログラマやシステムエンジニアとして転職するのであれば、職務経歴書や技術経歴書をきちんと作りましょう。
もちろんその点を心得ているコンサルタントであれば、あなたが思っている以上に書く内容を細かく指示してくれます。
例えば担当したプロジェクトは、どんな開発環境(OSや使用言語、周辺ツールなど)だったか。規模はどの程度のものだったか。あなたの立ち位置はどの辺りだったか。
例えばシステムエンジニアという立場だけでなくプロジェクトリーダーとしても機能していなかったか。そして特筆すべき成果は何だったのか、など、普通はあなたが気付いていない点も含めてアドバイスしてくれるはずです。
次に書類選考に通れば面接へと進みます。書類選考に落ちたら、それでその求人はおしまいです。応募先への連絡は転職エージェントを経由して行われたので、自分で直接することはありませんでした。ただし(転職エージェントによるでしょうが)面接以降になると、自分で応募先の採用担当者と直接メールや電話でやり取りをするようになり、その結果を都度転職エージェントに知らせるという形になりました。
こんなふうにして、コンサルタントと会っては応募先を探して応募し、そして書類選考に通れば面接に臨む、というようなことを転職先が決まるまで繰り返し行いました。
転職サイトと違って、転職エージェントは色々な部分を代行してくれるので、そういう意味では楽でした。それに色々なサポートもありましたから、モチベーションもけっこう維持できましたね。何より無料というのが嬉しいところです。
ただ、状況によっては頻繁に連絡が来るので、マイペースでやりたいっていう人には向いてないかもしれませんね。でも嫌になったり気に入らなかったりしたら、やめてもいいし、他のエージェントを利用してもいい。
うまく利用すれば効果が期待できるサービスだと思いますよ。