CADエンジニアに転職を考えているのですが、今までにあった大変なこと、辛く感じたことなど、経験者から聞きたいです。
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CADエンジニアの大変なところって何ですか?89view
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2件の回答
設計もできるCADエンジニアとして就職したのですが、実際は設計業務というより、試作業務や検査業務が中心になり、時には製造業務に携わることもありました。
CADや設計をやりたくてエンジニアになったのに、実際は付随する業務などの手伝いばかりでCADを全然触らせてもらえなかったことがあります。
調べると、比較的技術派遣を行っている会社にはこういう話があるようです。
実際私も技術派遣を行う会社に勤めていたのですが、製造、試作業務を延々とやっていた時期がありました。もちろん、ずっとそのような業務に従事するケースはないと思いますが、転職した直後や、経験が全くない場合はそういった業務からスタートする可能性もあり得るでしょう。
私は転職してCADエンジニアになりましたが、入社して約3か月程度はそのような業務を中心にやっていましたね。また出向した部署によっては、そういった業務も伴うことがあるみたいですから、ある程度CAD作業以外の業務も行うことは覚悟しておいた方が良いでしょうね。
今までで一番大変だったのは、連休前に納期が設定されていた時、連休初日の朝方まで作業に追われたことがありましたね。当時その会社に転職したばかりということもあり、作業が不慣れだったこともありますが、ほぼ休憩なしで作業に追われ、とても苦労した経験があります。
私が転職した会社に限らず、CADの仕事は基本的にスピードの要求される局面は多いと思います。図面というのは、正確に書くことが大前提になりますので、高い集中力を長時間維持し続ける必要があります。
早い段階でミスしたことに気づけばいいですが、確認作業を怠ると、納品寸前になって修正を迫られたり、納品してから修正の依頼が来るなどの場合もあり、慣れるまでは作業に追われる日々が続くでしょうね。
また、ほかの仕事でもそうですが、わからないことを周りに聞ける環境を早い段階で作っておかないと、作業の進行スピードが著しく遅くなります。CADエンジニア業務で作業が中断する最も多い理由は、CADの操作がわからない場合や、それに付随した問題の場合が多く、アドバイスを聞ける環境にあればすぐに問題解決できますが、そうでない場合はそれだけで作業スピードが悪くなります。
CAD操作を専門としたCADエンジニアの場合、どれだけ図面をかけるかが最も評価を分けるポイントになりますので、素早く疑問点を解消し、業務に戻れるかが大きなカギになります。