MRのやりがいってどんな時に感じられますか?医師に認められた時?ボーナスが高かった時?意見聞きたいです。
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1件の回答
<医療への貢献>
医薬品は医師に売って終わりではなく、最終的には患者さんに処方されてこそ効果を発揮するものです。やはり自分の薦めた薬剤を医師が処方し、その結果患者さんの状態が改善した、ということが一番のやりがいでしょう。営業活動を開始してすぐ得られる結果では決してありませんが、医師が処方してくれたということは自社薬の効果を医師が認識してくれたということです。
医薬品には効果の反面、必ず副作用も伴います。その副作用も理解しつつ、それでもその薬剤を必要とする症例だからこそ医師は処方するのです。一旦処方の効果を確認してもらえれば次につながる可能性が出てきます。地道な営業活動はきっと成果につながります。
ただMRは毎日数字に追われます。どの営業でもそれは同じでしょう。それでも日々の営業活動の中で、使ってみたよ、同じような症例に使ってみるよと言われる瞬間は何よりもの力になります。直接患者さんに接することはできませんが、間接的に医療に関わることができます。そのためには、自社薬に対して知識を深め、自信を持つことが必要です。
<多くの人と関われる>
情報提供の相手は医師だけではありません。病院の薬剤部長、コメディカルなど知識も専門分野も多岐に亘る人を相手にします。少しMR活動に馴染んでくると、特に開業医の場合訪問先は医師がメインになってしまい、薬局の訪問がおろそかになりがちですが、薬局(少なくとも門前薬局)への情報提供、収集も欠かせません。
薬剤師の先生によっては、どんな処方箋がよく回ってくるか教えてくれることもあります。医師とは違った見方で医薬品のことを教えてくれる貴重な存在です。医師や薬剤師、MS、他社MRなど様々な人と関わりを持ちながら、日々の活動に取り組めるのもやりがいの一つです。