MRが転職する時の自己PRはどうすれば面接官に効果的に響くでしょうか?アドバイス欲しいです。
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MRが転職する時の自己PRは?92view
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どの職種でもそうですが、まず面接官に自分を採用すればどのようなメリットがあるのかを理解してもらう必要があります。
前職がMRの場合、具体的な数字を使うことでより説得力を持たせることができます。支店長賞、社長賞等の賞与歴があればもちろんのこと、○床以上の基幹病院のシェアを○%から○%に逆転した、対前年比○%を毎月常に達成していた、勉強会を月○回の割合で企画、実施した、新薬の新規納入先を○軒達成した等、より具体的に自身の活動をアピールすることが大事です。転職活動を始めている人は、過去の数字や基幹病院の病床数などの数字に日ごろから気を配り、聞かれたらすぐ答えられるようにしておかなければいけません。MRはどの会社もほぼ同様の仕事をしているので、当たり前のことを日常業務としてこなしているだけでは、特段興味を持たれません。自分ならではの工夫や新たに築いたキーとなるドクターや医師会とのコネクションなど細かいことでもアピールすると効果的です。
そして、異業種からの転職の場合、面接官は往々にして異業界について知識がありませんので、自身の実績が他者と比較して、どのような点が優れているのか、どこを工夫したのかを分かりやすく説明する必要があるでしょう。論点を整理して説明するスキルはMRにとって大変重要なので、面接官に分かりやすく伝えられたらかなり有利です。
ただ自己PRもやりすぎは禁物です。MRは基本的には医師相手の対個人の営業ですが、やはりその先には医薬品を処方される患者さんがいることを忘れてはいけません。販売意欲や数字に対する熱意を伝える余り、手段を選ばず、がむしゃらに実績を積み上げた、というような聞こえ方をするアピール方法になってしまっては本末転倒です。内資系、外資系問わずそのようなアピールに拒否反応を示す企業は多くありますので、転職にあたり、転職会社を利用するのであれば担当者と相手先の企業の傾向について対策を練る必要があります。