私は現在看護師2年目で大学病院に勤務しています。新卒で入職しました。
1年目に小児病棟で勤務したのですが、夜勤業務で体調を崩し、今後は夜勤のないクリニックの看護師をしたいと考えました。異動希望調査の際に退職を希望し退職届も記入したのですが、上司に「夜勤が無理なら外来勤務をすれば良い。大学病院に就職したのに、1で外来も経験せずに辞めるなんてもったいないでしょう。」と言われ、退職届を受け取ってもらえませんでした。
当時の私は、上司に強く反論することもできず、2年目から外来勤務に院内移動することに了承しました。
そして現在、整形外科外来で勤務しているのですが、人間関係での悩みを抱えてしまい、1か月前に体調を崩して1週間入院をしてしまいました。その際に上司からは、「その入院は何のため?本当に必要なの?」と言われ、体調を崩してこんになに理不尽なことを言われてまでここで働き続けることは無理だと心が折れてしまいました。
年度途中での退職は病院側にとっても迷惑だとは思いますが、これ以上今の病院で健康に働ける自信がありません。どのように退職を申告すれば、去年のように失敗せずに退職できるでしょうか?
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- 大学病院の看護師を辞めたいのですが辞めさせてもらえません
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2件の回答
就職先が大学病院のような母体が大きいほど辞めづらいですよね。かくいう私も大学病院での看護師経験者なので、退職の難しさは経験済みです。
ただ、現在看護師10年目で責任者として総合病院で勤務している立場になってみると、年度途中でのスタッフの退職はできる限り引き留めたいと思ってしまうのが正直なところです。退職したいスタッフの気持ちを汲み取ってあげたいとも思うのですが、そのスタッフが抜けることによるほかのスタッフへの負担の増加まで考えなければいけないのです。他部署においても年度途中では同じ状況なので、退職者が出たからと言って急な増員が望めないのが現状です。
質問者様の辛い状況に理解がないわけでは決してありませんが、もし可能なのであれば、今退職するのではなく、もうひと踏ん張りして年度末の退職を考えることはできないでしょうか。
そうすれば、2度目の退職希望かつ、正式に退職手順も踏むことができて前回のように失敗せずに少しでもスムーズな退職が可能になるのではないでしょうか。
質問者様の希望に沿った回答になっていなければ、お役に立てず申し訳ありません。
私も現在2年目の看護師です。質問者様ととても境遇が似ていたので回答させていただきますね。
まずは、これまでつらい労働環境の中での勤務本当にお疲れ様です。私も、質問者様と同じく1年目の病棟勤務で体調を崩し、2年目は外来に異動したものの、そこでは人間関係に悩んでしまい、結局転職して現在は保育園の看護師として働いています。夜勤業務は生活リズムをつかむのも大変ですし、外来にはいわゆるお局様も多くて、良好な人間関係を築くのがとても難しいですよね。
私は人間関係に悩み、退職を考え始めた際に他部署の信頼できる先輩に相談しました。
すると、その先輩の友人に人間関係の悩みから退職をした方がいらっしゃったので、その方の退職に至るまでのエピソードを聞かせていただくことができました。その方は、同じ部署内に退職の意向を伝えられる人がいなかったので、自ら精神科を受診し、そこで適応障害の診断をもらって休職という形をまずとったそうです。そして直属の上司には相談せずに、さらに上の上司である看護部の課長と面談し、今後もここでは精神的にきつくて働けないという旨を伝え、退職に至ったそうです。
このエピソードを聞き、私も最初はとても抵抗がありましたが、相談しに行くという心構えで精神科を受診しました。そこで同じく適応障害の診断をもらい、休職することになりました。
その間に直属の上司、課長との面接があり、初めは退職を引き留められました。しかし、このまま在職していても適応障害は改善されないこと、休職し続ける私に給料を払い続けることは病院にとってもマイナスであると考えるし、私も現在の部署に申し訳なさが増していくばかりで戻れる気がしないこと、そして保育園での看護師として今後やっていきたいという志があるということを話し、理解していただきました。適応障害の診断をもらっていなければこのように上司相手に強気で話をして理解してもらうまで踏ん張ることはできなかったかもしれないと今では思います。
結果的に、精神科を受診し、休職できたことでその間に転職活動も進めることができ、現在は保育園で楽しく働くことができています。
質問者様も、もし今現在とても精神的につらくて精神科に行くことができるのであれば、こういった手順を踏んでみてはいかがでしょうか。とは言え、今の部署にとっては急に看護師が一人減ることになるので申し訳なさや気遣いが生じることや、精神科に行くことに抵抗があることは想像がつきますので無理にとは言いませんし、この提案が最適な退職方法とも思いません。
ただ、このような形で相談されている質問者様は今大変苦しい状況にあるのではと感じたので、一つの提案という形で回答させていただきました。もしよければ参考にしてみてくださいね。質問者様が無事に退職でき、今後は健康に働いていけることを祈っています。