現在、就職活動をしています。希望の業界といった具体的なイメージを正直あまり持っていないのですが、一度勤めたからには長く勤めたいと考え、認知度の高い安定した会社を希望しています。
製造メーカー・商社・証券会社・保険会社・銀行など、大手企業と呼ばれている会社には、やはり希望者が多く、競争率の激しさを思い知らされます。就職活動は一生を左右する大切な事ですから、みんなが大手企業や安定した企業に勤めたいといった希望を持っているのはとてもよくわかります。
そんな中で、現在では銀行のグループ会社として認知されている消費者金融の仕事も視野に入れ始めました。
ただ、これまで消費者金融といった業界について、就職の対象としてこなかったので、正直に言うと志望動機を聞かれたときに何と答えていいのかわかりません。
そこで、実際に就職されたことのある方達にお聞きしたいのが、あなたの消費者金融を志す志望の動機は何でしたか?ということです。ぜひ教えてください。
質問
消費者金融に就職しようと思った動機やきっかけ、志望理由2625view
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回答
2件の回答
入社1年目です。つい最近、就職試験を受けたばかりですし、実際に体験した事ですので少しでも役に立てればと思い回答します。
現在消費者金融では、利息制限法上限金利の18%、銀行では15%前後を上限金利とし、融資金額が大きければ大きいほど貸し付け利息を下げるといった営業基準を採用としている会社が多いです。私の勤めている会社は、銀行と同等の利息を提示していますので、消費者金融会社としては利息が他社よりも低いことをコンセプトに営業しています。
採用試験を受ける際には、大手と呼ばれている他社消費者金融の経営内容についても徹底的にリサーチしました。その上で現在勤めている会社の特徴、経営理念等を勉強し採用試験に臨みました。
私が志望動機としたのは、特別難しいことではありませんでした。現在勤める会社の業界としては最低金利といった特色を生かし、困っている人に対して親身になってご相談・ご融資によってお力添えできる社員なりたい。その他は自分の性格などにもなぞらえて「やりだしたことを最後までやらないと気が済まないので仕事に関しても同じ姿勢で臨みたいと思っています」といった内容を志望の動機としてお話ししました。
まずは、その会社のことを徹底的に勉強してよく知らないことには志望動機を書くことは難しいと思います。また、向き不向きがはっきりとした業界だからこそ、あなたが自分の性格をどう自己分析しているのかも大切だと思います。会社の特色をつかんで、自分がこういったことを頑張りたいといったことに着目していけば、志望の動機が見つかるのではないでしょうか?
消費者金融と一言で言っても、会社によってコンセプトも違いますし、経営理念も違います。
例えば【業界最低の融資利率】だったり【対応するのがすべて女性オペレーター】だったり、【融資に応じてポイントを付与し、商品と交換します】など、それぞれのカラーを打ち出しています。
確かに消費者金融は、お客さんにお金を貸しだして返済していただくのがメインとなるお仕事とはなりますが、それだけではどの会社も同じになってしまいます。そのために独自のメリットをお客様に分かりやすく掲示しているのです。
従って消費者金融に対する志望の動機とは言っても、本当に受ける会社によるとしか言いようがありません。大切なのは、就職試験を受けようと思っている消費者金融について徹底的にリサーチし調べること。その中で、その会社の強みとする部分を見つけ、それに対して「自分が具体的にこのように業務に携わっていきたい」「この業務で即戦力になりたい」などといった内容を具体的に明確にすることで会社の人事担当者にも伝わりやすく、尚且つあなたの熱意となって現れるのではないでしょうか?