現在中堅メーカーの管理部門に勤務して今年10年目になりますが、会社の展望もこの先のちょっと見えてこないので転職を考えています。友人の家族の話を聞いて製薬会社に関心があります。
その友人の兄弟が製薬会社で仕事をしているのですが、共働きで大変なようですが、育休で休んだり家で仕事をする日があったりと、私のいる会社の環境とは随分違うので自然に興味を持ちました。
製薬会社で働くメリットは何だと思われますか?ご意見を頂ければと思っています。
なお、私は今のところ結婚する予定はないのですが、相手をみつけるとしたら、協力して一緒に子育てしてくれるような人がいいです。
質問
製薬会社に転職するメリットって、ズバリ何でしょう?108view
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回答
3件の回答
製薬会社勤務の男です。子供の保育園の送り迎えは、朝は私が行き、帰りは嫁が行きます。
嫁に海外出張が入るときも、普段通りで子供の面倒は私がみるので、
会議が重なったりすると結構きつい時はきついです。
(仕事でどんなに忙しくてもそんなことにはならないのに、家のイレギュラーが発生すると、顔に吹き出物できてる、と指摘を受けます。
女性の方がマルチタスクに慣れているんでしょうね。なんか悲しいです・・・)
これも子供が小さい間だけのことと思えば、なんとか協力してやっていけると思いますし
休みをとる以外の仕事とプライベートのスケジュール調整がしやすいので、
他の業界の話を聞くと、製薬はやっぱり恵まれているなと思うことは多いですね。
もし、転職を考えているのであれば、自分がどんな仕事をしたいのか絞り込むことも大切ですが
毎日の流れをどう組んでいくのかの動線イメージができそうな業界に移るっていうのもありかなと思っていますが、いかがでしょうか。
大手の製薬メーカーに勤めてます。何回か会社は変わっているのですが役割は同じなので、仕事の内容はかわらず、スムーズな転職でした。残業はプロジェクトの内容によって多いときもありますが、一段落すればまとめて休みをとってリフレッシュしています。
今後の少子高齢化で、日本のように定年のある働き方はもう古いし、会社に縛られるような仕事の仕方では長く働き続けるのは難しい世の中になってきていると思います。
海外の同僚を見ていると、もっと自分の生活本位の選び方をしています。子供の寄宿学校に近い場所にある同業の会社に転職するとか、何十年も勤めた方で、出勤の必要が全くなく在宅でPCからのコミュニケーションで進められる仕事に契約を変える希望を出す人もいます。
(おそらく、アメリカの場合家から会社までの車での毎日の往復距離など、日本と違う環境の考え方からくると思うのですが、もし親の介護が入ったりする場合は在宅勤務の選択があれば休まずに済むので、なるほどなと思います。)
細かい事情はそれぞれあるのが当然なので、オープンにしないで変わった後に知らされるのがほとんどですが、仕事をする上で自分の優先順位が一体何なのかをまずしっかり知っておいて、これから家族をつくって仕事と両立していきたいなら、仕事の内容自体を楽しめれば問題ないように思います。
そういう意味では、健康面を福利厚生で第一に考えてくれるような製薬業界の環境はひとつの大きなメリットになるのではないかと思います。
それと、健康についての話題が当たり前に多い職場なので、興味があれば活かせるようなことは多いかもしれません。
40代の女性で製薬業界で仕事をしています。
ご結婚未定ということは、これからお仕事を続けながらお子さんを育てたいというご希望がおありなんですね。
私はもともと人事の仕事で会社に入社したのですが、異動で別の部署に変わり、現在は研修サポートや教育などの業務を担当しています。
業務の内容的に、常にデスクで仕事をする必要がないので休みもとりやすいですし、週に1回くらい在宅勤務をしています。家族の都合で早く帰る日ももちろんありますが、上司や同僚も同じような状況で、相談をすればだいたいOKしてもらえます。
季節の変わり目や寒くなってくる時期、子供の体調があまりよくないときは、熱を出したり悪化する前に様子を見ながらなるべく早く帰るようにしているのですが、早退するときに嫌な顔をされたりということは今まで一度もありませんし、気持ちよく会社を後にしています。
(どちらかというと、子供が熱を出して休まなければならなくなると周りに迷惑をかけることになるので、その前に察知行動している感じです。)
産休はこれまで2回とっていて、子供も男の子と女の子が小学生ですが、3回産休をとって復帰したというツワモノの女性もざらにいて、もちろん旦那様の協力があってのことでしょうけど、復帰後もバリバリ活躍されています。
会社によっても違うと思いますが、産休の期間は1年から長いと2年ぐらいまであるところもありますので、とろうと思えばかなり長い期間融通が利きます。でも、みなさん働きたいきもちが強いし、いつ制度が変わって復帰できなくなるか分からない状況で保証はないので、だいたいは1年くらい休んで保育園が見つかり次第戻ってくる人が多いように思います。
上の子が来年中学生になりますので、保護者会や会社の行事の機会も増えるかもしれないと思っていますが、大手の製薬メーカーでは、ワークライフバランスがしっかりできている会社がほとんどです。これから導入するという規模が小さめの会社も、他社のいいところを学んで取り入れようとしているので、それほどの差はないと考えていいんではないでしょうか。
仕事と子育てを両立したい女性にとっては、まさに天国のように整った環境です。
そんな環境なので、男性もみんな協力的ですし、奥様が忙しい時は在宅勤務したりして調整されるようです。
しいてデメリットをあげるとすれば、常に新しいことについて勉強し続けるような向上心のある人が結局生き残れるような業界なので、子供がいるかいないかはあまり関係がなく、自分の時間がほとんどないような状況でもブラッシュアップを忘れない方もいらっしゃいます。自分がある程度興味を持って仕事に取り組めるかどうかが大きいでしょうね。
あとは娯楽、エンタメ的な要素は少ないです。平均的に頭がいい人が多いですがかっこいい人もいません。派手な人もほとんどいませんので、会社文化に流行とかドラマのようなキラキラしたものを求めるような人には物足らないというというところでしょうか。