現在私は内資系の医療機器メーカーで所謂、営業マンとして働いています。あるカテゴリーをほぼ専門的に担当し続けているという状態で、年数を重ねても新たなポジション・領域へのチャレンジができずに今に至ります。
地方規模とはいえ潰れることはない地盤はある会社ですが、慢性的な人員不足や時代に沿った体制づくりができていないことが、前記のスキルアップ、先々のキャリアプランの面での不安に繋がっているのかなぁとは感じています。
そこで、チャレンジの場を求めて外資系の大手医療機器メーカーへの転職を考えているのですが、実際のところ外資系であっても、勤務状況は大きく変わらないのでしょうか?また、こういうところは違うという経験談なども、あれば教えてください。
質問
外資系の大手医材流通メーカーでキャリアアップがしたいです14view
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回答
1件の回答
内資→外資系の業界大手と言って問題ないであろう企業に転職して現在も勤めております。
ご質問者様が求める「チャレンジ」というのが書いてある通り、扱う領域的にもポジション的にも…ということであれば、確かに大手外資の方が広くチャンスはあると思います。単純に会社の規模・人員が違うというのもありましたが、それ以上に、やはりお考えの通り風土やシステムの面が大きく違うという印象を受けましたね。
ご存じの通り、医療の世界は情報・知識を日々アップグレードしていくことが求められ、一つの道をとことん突き詰めるプロフェッショナルとしての役割・活躍も非常に重要ではありますが、私自身もある程度の種類のカテゴリーを経験したことで見えてきたこと・できるようになったことが大いにあったという実感がありますね。
部門以上の役職・ポジションを担えるように励んでいるつもりですし、そういう人間を育てるためなら会社もバックアップは惜しまないというスタンスですので、適切なタイミング・手続きを踏めばポジションの異動願いは受理されなかったということはありませんね(今のところ)。総じて私の会社は、意思とポテンシャルがあれば、どんどんチャレンジできる環境があったというのは間違いないです。
また、基礎的なものから始まり、マネジメント能力などの各種レベルアップ研修が多数設けられており、自分がどうなりたいのかキャリアプランに合わせてスキルアップしていける体制が整っているのは大きいですね。
外資系は普通、グローバルスタンダードとして適用できるしっかりとした教育・管理体制がとられているはずですので、そこはどこのメーカーでも大丈夫でしょう。ただし、イメージ通りかもしれませんが、何にしても主体的に「こうしたい」という意思表示をしてプロセスや結果も示さなければシビアな評価になりますし、頼まずとも会社が自動的にあれこれしてくれるという意味での教育・フォローが多いということではありませんのでご注意を。