私は新卒で日系の航空会社に入社し、4年間客室乗務員として働きました。
国際線も経験出来たし、不規則で体力的にもつらい客室乗務員は辞めて、一般職に転職しようかと考えています。
しかし新卒でエアライン業界に入ったので、事務経験が全くありません。これといった資格も特に無く、転職活動をするにも、履歴書に書けるようなスキルがありません。
新卒で客室乗務員として働き、その後違う業界に転職された方は、どのような職種についているのでしょうか?また、他業種への転職はやはり難しいのでしょうか。教えてください。
質問
現役客室乗務員です。次の転職先を迷っています。334view
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回答
2件の回答
私は客室乗務員から事務職に転職しましたが、転職活動の際、面接や書類で落とされる事が多々ありました。やはり既卒の中途採用の募集要項には、「事務職歴3年以上」などの条件が多く、事務職の経験が全くない私には難しかったです。
また、やっと採用された会社でも、働き始めの頃は仕事の事が何もわからずとても苦労しました。
私はワードやエクセルなどのスキルがなく、今まで仕事でPCを使う事などなかったので、事務処理を覚えるのが大変でした・・・。
コピーの取り方やメールのやり方一つにおいても、すべての事が初めてだったので、最初はとても戸惑いました。
「社会経験はあるのに、何でそんなに何も知らないの?」と先輩から言われたりして、ショックだった事もありました。
客室乗務員以外の職を考えているなら、自分で勉強してワード、エクセルなどのスキルを事前に身につけておくのも良いかもしれません。
新卒で客室乗務員として5年働き、その後事務職に転職したものです。
私の場合、転職は意外と上手くいきました。まず私は外資の航空会社で働いていたこともあり、TOEICは900点ありました。フランス語も日常会話程度ですが少し話せたので、語学力を武器に転職活動をしました。そして希望の会社にあっさり合格し、中途社員として採用されました。
今の会社では外国人とのやりとりが多く、英語を使う機会が多いので、英語が話せる私を採用してくれたのだと思います。
客室乗務員として働いてきた事の強みとしては、初対面の人とも恐れずに話ができるコミュニケーション能力があと思います。人とのコミュニケーションは、どの業界で働いていても必ず大事になる場面があります。初対面の人に良い印象を与え、円滑なコミュニケーションをとれるということは、客室乗務員として働いてきた事で培ったスキルの一つだと思います。