フリーランスで翻訳の仕事を受けるときの注意点57view

念願かなってフリーランスで翻訳の仕事を始めました。
さっそく知人から問合せがあったのですが、料金や納期など、相手方から「何もわからないので言う通りにするから教えてほしい」と言われました。私も翻訳の仕事自体をするのが初めてなので、どういった要件などを伝えればよいのか余り良く判りません…。
これまでは小さな会社で少し働いていた後、実家の自営業の手伝いをしていました。
一応、翻訳の値段は自分で設定してみましたが、何か初めに伝えておくべき事や気を付ける事があれば知りたいと思います。宜しくお願いします。

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回答

2件の回答

  1. westbrook 2016/08/23 10:43

    フリーでのお仕事が来ると嬉しいですよね!私もフリーで翻訳をしていますが、依頼主との関係によって確認事項は様々だと思われます。
    私がいつも確認することは、

    1:金額。
      英語から日本語の場合は100文字単位での設定、日本語から英語の場合は1単語での設定。
    2:納期。
      原稿を受け取った日時から起算して何日後、又は何時間後まで、という区切り。
      また納期に遅れる可能性がある場合、それでも可能かどうか。ペナルティが発生するか。
    3:原稿中の固有名詞の読み方、つづりの確認。
    4:使用するソフトの確認。MS Wordでフォント、文字サイズの指定など。
    5:納品方法。メールでの添付、印刷物の送付、書留で送るか、等。
    6:緊急の連絡先。
    7:支払に関して
    8:機密保持

    といった所でしょうか。

    金額は色々な翻訳会社が提示している金額を参考に、ご自分で設定されたら良いかと思います。
    納期は「明日にお願いします」と言われても、これが明日の午前なのか、夕方なのか、細かく聞いておきましょう。そうしないと、焦る事になります。

    固有名詞は要確認事項のNo.1です。名前の読み方、外国語の名前のつづり、住所等徹底的にチェックしておく必要があります。また商品名やプロジェクト名なども気を付けましょう。
    略称や敬称、ちょっとでも「?」と思う事は全て依頼主さんへ確認が必要です。どんなに確認しても確認のしすぎという事は無いので、遠慮せずに確認を取ってください。
    あやふやなままで作業をし、後に間違いが見つかるとトラブルになる可能性がありますので気を付けて下さいね。

    どのソフトで翻訳するかも大切です。メジャーな所ではWordやNotepadがありますが、パソコンによっては、納品したものの相手先で開けられない、レイアウトが崩れる、等となっては困ります。依頼主から指定があればそのソフトを使って、何も無ければWordで作成し、メモ帳へのベタうちも念のため準備しておくとイザという時に役に立ちます。
    納品はメールに(圧縮して)添付文書として送付、又は大きなファイルの場合はオンラインストレージサイトへアップして、パスワードを設定し、それを依頼主へ伝えてダウンロードして貰う、といった方法が最近の主流ですが、今でもプリントアウトしたものを希望される場合もあるので、こういった場合は書留や特定記録付きで発送しましょう。
    プリンターを持っていなくてもPDFとして保存し、コンビニの出力サービスを利用してプリントアウトすれば完璧です。

    そして、依頼主さんの連絡先は重要です。
    翻訳の仕事の依頼は、全く知らない人からメール等で連絡が来て、原稿送付も納品もメール、一度も顔を合わさない、言葉も交わさない、という事が多々あります。
    いつ何時、緊急で連絡をする必要があるか判りませんので、メールだけでは無く何かそれ以外の連絡方法を一つ以上聞いておく必要があります。

    そして、とても大切なもの、「支払方法」です。
    後払い、一部前払い、などご自分で安全だと思える方法を設定し、それを依頼主へ提示して下さい。
    相手先がある程度の規模がある会社の場合は納品書、請求書の準備が必要になりますし、締日に合わせての支払となってしまうため、入金されるのはしばらく先、となる可能性もあります。
    フリーランスの翻訳業は依頼主さんとのやりとりがオンラインのみの場合が多いので、支払は信用が一番となります。
    個人的に私は概算で1万円以下になりそうなら納品後の後払い、1万を超えそうな時は1/3程を初めの1ページほどが出来た時点で仮の納品をし、その時点で払ってもらっています。
    私は、上記のような時は、ご依頼を受けた時点で支払条件についてこちらから提示し、同意を頂いてから初めて原稿受渡等の連絡をしています。
    全く会った事のないクライアントさんでも複数回のお仕事を頂く事もあり、そういう時はもう後払いで結構です、とお伝えしています。
    たまに本を一冊翻訳してほしい、完成したら納品検品後に払う、と言うような人もいますが、一部入金に応じて貰えない場合は私はお断りするようにしています。

    支払は、特に受領するこちら側としては最重要事項だと思います。
    「お支払はいつでもいいです」などと曖昧にせず、はっきりと支払条件について自分で決めて、それを文書化しておくと便利ですよ。

    機密保持に関しては依頼主側から誓約書等を提示された場合はそれに同意、何もない場合は自分で責任を持って原稿の処分や消去をする必要があります。

  2. cavill-29 2016/08/21 12:14

    フリーでの業務受注はメールでの連絡がメインになると思うので、メールは残るから何かあっても安心だと思う。フリーで働くということは個人で事業を始めるのと同じことだと思うから、何か問題が起こる前に準備をしておく、みたいな感じで対応するといいんじゃないかな。
    あと、最近は個人情報保護みたいなことがよく言われるんで、それにはに気を付けてね。
    お金のやり取りもあるから、納品書とか請求書なんかも用意しないといけないかもしれないし、でも最終的には支払いがされたらいいわけだし、まあ要りそうなものを準備するといいんでは。
    ちゃんと仕事して、渡して、お金貰ったらそれで完結なわけだし、そこをはっきりさせておいたら大丈夫だと思う。
    何か書類とか作ったなら添付して送ったらいいんだし、署名とかハンコとか言われるなら自分のをスキャンしといてそれを埋め込んだらいいんだし。
    だんだん仕事受けてるうちに何がいるかとか判ってくると思うよ。がんばってね。

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