外資系玩具メーカーならではの特徴があれば教えて下さい324view

某中小玩具問屋で7年間働いていますが、問屋は中々給料も上がらないのでメーカーになんとか移れないかと考えています。そんな中で某外資系の玩具メーカーが人を募集をしていると聞きました。

もちろんその会社も問屋で働いている中で扱っていることはありましたが、外資ならではの特徴というのはあまり感じませんでした。そこで、外資系の玩具メーカーで働くうえでなにか特徴的なことがあれば教えて下さい。

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回答

3件の回答

  1. obnunoka 2016/05/25 11:04

    うーん、やっぱり日本人の好みに合わないものを売るのは大変ですよね。まぁ、外資系と言ってしまえば最大手の小売であるトイザらスだって含まれるので、一概に外資だから悪いということはありませんが、トイザらスで売っている本国から引っ張って来たような商品もそんなに売れていないし、多少日本向けにローカライズはしますが、人形の顔のお造形、化粧や体系とか色使いも日本人のセンスには合わないものが多いですよね。
    それで本国にもう少し日本市場に向けた商品がほしいと言っても、結局市場規模を考えるとそんな投資はできない、今あるものでやれと言われるだけ。なかなか辛いものがあります。
    商品開発の楽しさや売り場の希望を反映するといった細かな仕事ができないので、本当にただ売ることだけを考えなくてはいけません。
    それでも最近ではブランディングに成功し、日本でも認知度が高まってきたメーカーもあるので、それなりに頑張っているのでしょうけどね。
    やっぱり日本で海外の商品を売ろうと思ったら、素直に日本のメーカーに代理店になってもらったほうが結果的には良いのでしょう。

    あと会議が多いのが個人的には特徴だと感じました。ただ発表と意見を決めるということに関しては、日本のようにダラダラやらないし、議長が進行を絶対的に務めるので、結局時間をかけてやっても偉い人の言うことが絶対、ということはないですね。システマチックにさくさくと会議が終わります。その点では良かったですけど、自分で発表しなくてはいけない機会も多かったので、そこは大変でした。とにかく無駄な時間を作らない、残業もそれほどさせないけれど密度の高い勤務時間にすることを常に意識しなければいけませんので、毎日疲れましたね・・・。

  2. 5macfarren 2016/05/20 3:12

    一時期そんな会社にいたことがあります。あまり周りと合わなくて2年ほどでやめてしまいましたけれど。
    どこが自分的に合わなかったのかというと、こう言っては少し差別的になってしまうのかもしれませんが、やはり外国人の経営層が来ると、日本とは合わない一面があるのかな?と感じました。もちろん直属の上司は日で採用された日本人(有名玩具メーカーから引き抜いたような人)であったりするんですが、更に上の役員、特に社長は海外から派遣された人ばかりです。日本の市場はよく研究しているのはわかるのですが、細かな面で日本人とはやはり感性や常識が違う、と感じることがありました。

    例えばクリスマス商戦で忙しい時、商品にクレームが集まるようなことがあった時でも、彼らは自分の家庭の都合で本国に帰っています。ひどい時はクリスマス直前にクリスマス休暇を取って現場の声があっても無視ということもありました。
    これは会社の中だけではなく、売り場や問屋からの大ブーイングでしたが、海外ではこんなことも当然のようにあるということで、日本ではちょっとその常識はなくしてほしいなと感じました。

    また英語がよく使われるので英語が苦手な人はやはりストレスに感じるようですし(まあ外資系ならそれは我慢しろと思いますが)会議でも意思の疎通に一苦労するようです。
    そして上の首の挿げ替えが日本では考えられない頻度で行われるので、方針がすぐに変わるのも大変でしたね。なんか所詮自分たちは日本法人でしかないんだなという感じです。

    あまりやりがいがないというか、海外のトップメーカーでも日本市場ではあまり売れていないことを考えると、やっぱり日本はいろいろな意味でガラパゴスなんだなと感じざるを得ません。海外に進出した日本メーカーはそれなりに成功もしているんですが、意外と外国のメーカーのほうが柔軟性が無いのでしょうね。

  3. 3tnousige 2016/05/19 4:54

    そうですねぇ、知り合いで以前外資系の玩具メーカーで営業やっている人がいましたけれど、
    あくまでも日本で働いているわけで、体外的な慣習などの違いはそうはないようですよ。郷に入れば郷に従えということで、日本の玩具メーカーとそう大きな差はないでしょう。
    ただしやっぱり結果が出せない人間に対しては、1年契約で年俸が設定されているので、首を切られることが多いようです。まあそれでも無茶な目標をもたせられるということはないので、会社の経営状態が良ければリストラが頻繁にあるということもないみたいです。
    ただ大手のマテルなんかも日本で何回も進出と撤退を繰り返していますので、日本法人が根付くにはかなりの努力が必要でしょうね。実際に撤退した外資系の企業も多くあるので、自分がいくら頑張って結果を残しても、会社自体が無くなる可能性が高いことははやりきれないと思います。

    まあ玩具業界は狭いので「あそこで敏腕営業をしていたけど会社がなくなって働き場所に困っている」なんて人は割とすぐに新しい会社が決まることが多いですけど。

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