激務でない出版社に転職したい800view

30代女性、とある中小出版社で月刊誌の編集に携わっています。月刊誌の担当だけならばそれほど忙しくもないのですが、それ以外に増刊やムックの担当も任されることが多く、雑誌の別冊も頻繁に発行さいるので、実情では週に1回は締め切りがあるというような状態です。もうそれほど若くもないし、徹夜があると翌日は使いものにならないほど疲労してしまいます・・・。
売上を維持するためにひたすら仕事を増やしてなんとか凌いでしているような状態なので、この先はもっと忙しくなりそうですし、そうなると年をとっていったらついていけなくなるかもしれません。そこでもう少し仕事の少ない出版社に転職できないかと考えています。
でも出版関連はどこも状態は良くないとも聞きますし、転職先も、仕事の少ない出版社なんて簡単に見つかるものでもなさそうです。
どこか、それほど激務ではない出版社や、出版関係の仕事があれば教えて頂けないでしょうか。せいぜい月に残業が50時間くらい、終電帰りは締め切り前ぐらいの会社を希望しています。

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回答

4件の回答

  1. tukamon-88 2016/10/30 18:48

    出版社で書籍の編集を専門にやっています。締め切りは不定期ですが、平均して発行する本は1年に10冊ぐらいなので、そんなに多くなく、それぞれ1冊にじっくりと取り組めています。パソコン関係の技術書が多いので、内容の刷新を一部だけして、○年版みたいな感じで出すものも多いので、元々それほど作業量も多くないですね。うちは割と編集社員が多く、内部でしっかり意義のある本を少数精鋭で出す方針なので、内容の練り込みには時間をかけますが、企画会議を通ってしまえばそれほど時間に追われることもありません。専門書ばかりなので、作っていくうちにノウハウも蓄積されていき、慣れれば慣れるほど仕事がやりやすく、また良い物を作れるように管理職がしっかりと気を配っています。もちろん毎年の定期的な本以外にも、その時の最新の話題やテクノロジーなどの本を、企画すれば作ることもできるので、編集としてのやりがいも感じられます。自分も趣味を活かして萌系をテクノロジーに組み合わせてヒットさせられた時は、結構嬉しかったですね。

  2. suitcase880 2016/10/28 19:15

    出版社の管理部門の人間です。元々は編集にいたのですが、自分も激務によって体調を崩してしまい、一時療養と入院のために休職をして、復帰後に管理部門に異動願いを出しました。一応それまで会社の業績に貢献をしてきた自負もあったので、会社も見捨てるようなことなく管理の部署に異動させてくれました。

    総務の仕事になれるまでは多少時間がかかりましたし、色々社内の人間に対して気を使うことも多いですが、人事採用の時期でもない限り残業もそれほど多くなく、人間的な生活を送れています。
    給料は編集をやっていた時よりも幾分か下がりましたが、時間的な余裕が生まれて休日出勤もなく、印刷所の締め切りに間に合わない、落丁ができたなどの嫌な夢を見ることもなくなりました。
    出版社の管理部門は新卒からずっとやっている人が多い会社や、派遣さん中心に回している会社もあるかもしれませんが、可能ならば上司に相談して異動をお願いするのはいかがでしょうか?管理部門以外にも営業や購買なんかもあるでしょうから、編集以外の道を模索するのも一つの手ですよ。

  3. constitute 2016/10/27 13:05

    医療系の出版社で働いています。この業界は非常に範囲が狭いので仕事内容を詳しく書くとバレてしまいそうなのでざっと。

    いわゆる高給まったりな職場です。ひたすら校正と校閲が多く、企画を立てることもあまりないです。全てお医者様や先生方にお任せしている感じです。非常に高額な本を出してそれを関係部署や病院、大学などに売っているので一般の方への売上を意識する必要もなく、安定している経営状態だと思います。何が一番大変かというと、お医者様の先生方のご機嫌取り、特に学会に出席し、そのレポートを書いて、慰労会を行うとかの直接の仕事以外の部分です。だからあまり編集をやっている気がしませんね。MRの人なんかの感覚に近いかもしれないです。定時退社以降がメインの仕事といえるかも。

  4. siuteisydw 2016/10/26 17:40

    教科書などを手掛ける教育系の出版社で編集をやっています。うちも売上が伸び悩んでいるのはそれほど変わりませんが、残業や休日出勤はそれほど多くないと思います。というか、4年に一度の教科書改定のある年は、4月から12月まで非常に忙しく、それ以外の4年の内3年はまあ秋口から年明けまでが忙しいといった程度で、定時帰りもありますし、ゴールデンウィークや夏休み、冬休みもしっかり取れる環境です。また学校の先生方の研究発表会に出席したり、関係維持のために講演会を行ったりなど、編集以外の仕事も多いですが直帰できるような仕事も多いので、それほど労働時間は長くないと思います。
    ただし転職となると、経験者を主に求めるのであまり教育関係の出版に携わったことがない人を採用することは少ないようです。
    一方で一般書を手がけている部門もありますから、その部署の募集を狙うのもいいでしょう。そこも書籍ばかりなので、刊行冊数を増やさない限りはそれほど忙しくないようです。

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