アパレルデザイナーです。正社員と契約社員、どちらがメリットありますか?89view

アパレルデザイナー職で転職活動を行っていますが、正社員か、契約社員か、雇用形態で迷っています。
先々メリットがあるのはどちらでしょうか?

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回答

1件の回答

  1. 41sharrock 2016/10/13 9:39

    アパレル業界含め、日本企業で働く上ではやはり正社員雇用が良いとされています。労働者に対する福利厚生や退職金制度など、長く1社に長く勤めることでよりその恩恵を多く受けるシステムが出来上がっています。

    安定を求めるのであれば・・・間違いなく正社員雇用を選ぶべきかと思います。
    アパレル企業においても採用時は契約、数年後に正社員にということが中途採用求人において多く見られると思います。職務や年収が大きく変わることがないにしても、やはり安心感の部分においては正社員のほうが大きく、世間的にも良い印象を持たれると思います。
    家庭がある方であれば住宅ローンなどを組む際にも信用の部分で大きく異なりますね。

    しかしながら、ことアパレルのデザイナー職となると事情が大きく異なります。
    もちろん安定を求める方もいらっしゃると思いますので全ての方にあてはまるわけではありませんが、契約社員であれば短期契約だからこそ年棒交渉がしやすく、またご自身を高く評価してくれる企業に移りやすいなどのメリットが大きいと思います。
    感性や資質が求められる職業ですので、その企業・ブランドとのマッチングが上手く行くとは限りませんし、この不況期ですので業績面の不安もあることでしょう。
    逆に質問者様の作った商品が大ヒットしたなど企業に大きな利益をもたらすことになれば、その企業に対して年俸UPの交渉を優位に進められることになりますし、場合によってはヘッドハンティングがあるかもしれませんし、独立してご自分のブランドを持つことも出来るかもしれません。

    アパレル不況が続く昨今、企業側としても正社員雇用を控える傾向があるように感じます。
    契約社員の増加は、業績悪化に伴う人員整理がしやすいことが大きな理由として挙げられますし、加えて企業・ブランドとのマッチングを意識しているようにも思えます。某大手アパレル企業ではトレンドなどの変化に柔軟に対応するため、ほとんどが正社員以外という話も耳にしたことがあります。
    外資系企業の増加に伴い、ビジネスおいて優秀な方ほどより自分を高く評価してくれる企業を求め渡り歩くことが一般的になってきています。

    アパレルデザイナー職としてスキルアップ・キャリアアップを求めるのであれば断然契約社員と言えますし、企業側の観点としてもそれを求めている現状です。企業の求人を見てもそれが顕著に現れていることでしょう。
    私が知るデザイナーもほとんどが契約ですし、チーフクラスになるとその年俸は相当な額だそうです。ひらの正社員としては羨ましいばかりです(苦笑)。
    ライフスタイルやキャリア設計、そしてあなたがアパレルデザイナーとしてやりたい事が何か次第で、どちらがご自身に向いているのかを考えてみてください。

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