カーライフアドバイザーで達成感を感じた体験34view

20代後半の男です。カーライフアドバイザーに転職したいのですが、現在カーライフアドバイザーをしているかた、もしくは経験があるかたに質問です。仕事をしていて達成感を感じるのはどんなときですか?また、具体的なエピソードがあればお願いしたいです!

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1件の回答

  1. fo-danne_R 2016/10/28 14:18

    輸入車ディーラーで自動車営業(カーライフアドバイザー)の仕事をしています。入社8年目になりました。

    入社当初は右も左も分からず、新入社員であっても表向きは車販売のプロという立場でいなければならず、販売に携わりながら毎日が勉強の日々でした。

    私が自動車営業をしていて本当に良かったと思ったことは、乗り換えしていただいたお客様(ご家族)から次回車を購入する際はまた貴方から購入したいとおっしゃっていただけたことです。

    入社して2年目でようやく仕事の内容が身についてきた頃の出来事でした。そのお客様は、以前から弊社のユーザー様で、その日は車の不具合で修理入庫されました。もともとこの車は、ちょうど一年前に弊社の中古車を購入され乗っていただいていました。しかし、最近になってオイルの減りがとても早く感じるようになってきたというので、原因がなんなのか気になっているご様子でした。
    既にこのお客様には別の担当営業がいたのですが、先月退職したので今は担当がついていないお客様でした。ショールームで待機していた私が、たまたま展示車をご覧になっている際にはなしかけたのがきっかけで、今後のアフターフォローは私が担当させていただくことになりました。
    不具合による不安な気持ちと、担当営業が退職したことを知らなかった不信感そして次に担当営業になったのが入社して2年目の私(女性営業)ということで、お客様は初めなかなか心を開いてはくれませんでした。その日から私はこのお客様へまず、本日ご来店されたことへのお礼のお手紙を書きました。そして数日後に修理後のフォローの電話連絡を入れ、その時の会話の中で質問されたメンテナンスに対しての質問を幾つかされた回答を後日、メールにて返答しました。その後も車の変わった様子はないかなど、細かく連絡を取るようになり、そうしているうちに色々と困ったときは私に頼ってくれるようになりました。まだまだ新米だった私は、お客様の質問に即日回答は出来ませんでしたが、お時間を頂きサービスアドバイザーやメカニックそして先輩営業の方へお困りになられているお客様の相談案件の解決策を聞いて回りました。そして集めた情報を分かりやすくお客様へ伝える努力をしました。
    その小さな努力が伝わったのか、次回来店時に「実は、乗り換えも検討している」とお客様からお話しを頂き、新しい車の乗り換え商談をすることが出来ました。今まで商談してきた回数も私はまだまだ少なくて、その商談も先輩の営業の方の手助けがあって成約まで辿り着くことができました。
    その後は、ご購入された新車が店舗に届いたという連絡や、必要書類の確認などの連絡、納車までの打ち合わせなどを連絡しました。納車当日は感謝の気持ちを込めて花束を用意しました。お客様はとても喜んでくれました。納車説明が終わりご出発される間際に、初めてそのお客様と一緒にご来店されていたご家族の方々から感謝のお言葉を頂きました。女性ならではの決め細やかな心配りには正直度肝を抜かれたとおっしゃっていただけました。いつも丁寧な対応と熱心な仕事に取り組む姿勢をとても評価してくださいました。初めは正直、新人営業でしかも車のことなんてあまり分かってないような女性スタッフに信頼を置いてなかったそうです。でも、何度か連絡が来る度に自分の車に対して気にかけてくれていることが安心感に変わってきたこと。困ったことを質問しても、時間はかかるが確実に答えを教えてくれること。自分の車のメンテナンス時期や車検のタイミングなどを把握してアナウンスしてくれるなどといった行為が、信頼のおけるスタッフだと感じるよういなっていったと。お客様の口から「色々と有難う、これからも私の車を宜しく」といってくださったときには涙が出そうになりました。精一杯頑張った努力が報われたきがしました。
    この日から私は、携わる全てのお客様のカーライフがとても安心して楽しんで頂けるものになることを願って日々、一人一人のお客様をコンタクトをこまめにとっています。あのときの気持ちを忘れずに、どんな些細な案件も親身になって対応しています。営業にとってはお客様に車を販売することが一番の仕事ではありますが、その裏側には信頼のおけるコミニュケーションとして車のメンテナンスに対してもしっかりとしたアフターフォローが必要ということを再認識しました。お客様が何を求められているのか理解し、お客様のために仕事をしているという意識を忘れないようにすることが後々自分の営業の成果に繋がるんだと思います。
    時にはクレーム案件からスタートする商談もありますが、よくお客様の気持ちを理解することが出来れば不安も解消され良い方向に話が向いていくと信じています。何年働いても車営業というのは飽きが来ません。それは、日々新しい出会いと喜びが感じれる仕事だからなんだと思います。

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