M&Aコンサルタントの仕事内容など詳しい方コメント欲しいです。求人関係の話も聞きたいです。
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M&Aコンサルタントの仕事内容など28view
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企業間のM&Aや、M&A後(PMI)の組織・人材の強化にまつわる様々なテーマに関するコンサルティグを行うことが主な仕事になります。その仕事は主に、買収先企業の人事デューデリジェンスや合併社間における人事制度の統合などがテーマになります。
具体的な仕事としては、M&Aという、企業の命運を握ると行っても過言でない局面で、複数社間の議論を調整しながら、新会社の人材価値を強化するための方策を決定していきます。
ただ、M&AやPMIに関するコンサルティングは、通常のコンサルティングに比べて、対象が複数社で複雑性が高く、なおかつ時間的な制約も高いため、とてもタフな環境です。また、最近では、複数国をまたぐクロスボーダーM&Aも活発になっており、その場合は、更に仕事としての難度は高くなります
転職市場からのニーズ自体は高いのですが、M&AやPMI案件に関して、幅広く対応しきれる会社の数自体は、実はあまり多くありません。そのため、求人自体は絶え間なく出るものの、数自体が多いわけではなく、求められる能力の高さもあって狭き門です。
具体的には、会計事務所系の大手総合系コンサル会社、外資系の人事専門コンサル会社が積極的に採用を行っております。
求められる人材要件としては、この領域のコンサルタントを専門で行うということであれば、一般的な人事制度に関する知識や設計経験を持ち合わせていることが望ましいでしょう。もちろん、M&AやPMIに関する経験は歓迎されますが、絶対必須というケースは多くありません。
また、クロスボーダー案件の増加に伴い、英語力は大きなアドバンテージになるでしょう。求められるレベルも、M&Aにの情報戦やパワーゲームの只中に入ることになるので、相当に高いレベルが求められます。