スポーツ用品製造業で英語力を生かした仕事はできる?76view

昔から英語が好きで、外国人の友人も多かったこともあり、自然な流れで学生時代に海外へ語学留学をしていました。
今は、外資系の消費財メーカーで営業職をしいるんですが、思っていた以上に英語を使用する業務が無くて物足りなさを感じています。
現在、転職先を探していますが、先日、知人に紹介された会社が、英語の出来る人を探しているとの事で、話を聞いてみると、その会社はスポーツ用品製造業の会社でした(業務内容の詳細は後日連絡をもらう予定)。特にスポーツに詳しいわけでも、スポーツが得意なわけでもないので、スポーツ用品製造業と英語が何となく結びつかない部分があります。どういった仕事内容が考えられるか。このあたり詳しい方がいたら教えて下さい。

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1件の回答

  1. toigarkwN 2016/10/08 11:15

    スポーツ用品製造業で働いているものです。私自身は英語や語学堪能ではないので、見聞きした話になりますが・・・
    あなた様の質問を聞いてまず、真っ先に思いついたのは、

    『輸出入の業務』でした。
    1.海外で製造した自社製品の日本への輸入
    2.国内で製造した自社製品の海外への輸出
    3.競技普及の為に途上国や普及率の低い国への用具や用品の輸出
    4.原料や材料等の買い付け、仕入れ

    1~3は、製品の輸出入に関する業務ですね。
    各種申請や手続き、現地法事や現地工場、現地スタッフとの交渉ややり取りも発生するでしょう。場合によっては視察や交渉等で直接現地へ行く事もあると思います。
    3の場合は、事前に送り先の国や地域の受け入れ先(競技団体やコーディネータ等)とのやり取りがある場合があります。
    更に、3の場合、用具や用品を送るだけの事もありますが、時と場合によっては、自社の役員や競技団体、関連団体や関連企業の役員等が現地視察に派遣される場合がある。その際は、日本から現地までの移動手段の確保、現地でのスケジュールや宿泊先、移動手段の手配等まで行う場合もあります。
    4.の場合は、買い付けや仕入れる物によって異なるので、詳細は記載できませんが、内容は、買い付け業者や仕入れ先とのやり取りや交渉が大なしごとになると思います。

    次に考えられるとすると、『通訳』でしょうか。
    専属の通訳として入社するとなると、スポーツ用品製造業でも超大手の数社に限られるかもしれませんが、スポーツ用品製造業と言っても超大手の場合、プロスポーツの外国人選手用(プロ野球選手やプロサッカー選手)の通訳を用意したり、海外移籍の際にもサポートがあったりします。(全てでは無いですよ、ほんの極々一部の選手だけです)
    また、オリンピックや世界選手権から、アジア大会の様な国際大会へも派遣(機材の設置やメンテナンス等)されたり、選手団と同行(用具担当等)したりする事もあります。
    国内で行われる国際大会の場合ですと、招待選手や視察団のサポートを競技団体の関係者と一緒に行う事もあったりします。

    後は、直接的に海外出張や海外勤務があると言う事でしょうか。
    現地の工場を統括したり、原料の仕入れや買い付け、海外支社での勤務等
    は考えられますが、入社していきなり上記の業務になるとは考えにくいですけどね。

    他にも部署によっては、海外の企業や工場等と契約や交渉を行う事もあるかもしれません、
    恐らくその場合には、あなたの上司(場合によっては社長や会長)へ向けてくる契約書や書類の通訳を行いながらという事も発生すると思いますので、その当たりは、経営の核心に迫る業務になるかもしれませんね。

    すみません、書き忘れていましたが、ここまでは国内資本の会社の話です。

    『スポーツ用品製造業と英語』と言われて忘れてはいけないのは、『外資系メーカー』の存在ではないでしょうか。
    ご質問者様は元々、外資系企業にいらっしゃったとの事でしたので、その当たりの事は、
    ご理解されていると思いますが、一応説明させて頂きます。
    世界的にも有名なビッグネームメーカーの場合は、求人の殆どに『ビジネス英会話』が条件として付いてきます。
    これは、本社や世界中の拠点との会議やミーティングを行う為です。
    他にも資料や書類等も英語で送られて来る事がある為だそうです。
    ただ最近では、こう言ったグローバル企業の日本法人の場合、自社内に英会話スクールがあり英語力の向上に力を入れている会社も多いようです。

    ただ、現実的に国内資本のスポーツ用品製造業の現場では、日常的に外国語が飛び交う事はほぼ皆無です。
    やはり、『海外〇〇事業部』や『海外〇〇推進課』などの様に、海外の業務に特化した部署や部門がある会社の方が、あなたのイメージしている英語力を生かした仕事が出来る可能性が高いように感じます。
    私も過去に、配属先は海外事業部、業務内容は、輸出入関連業務、と言われて入社しながら、実際は、英語の出来ない経営者や上司宛のメールの翻訳作業ばかりで、挙句の果てに営業職も兼務させられていた例も実際に見てきていますので、事前に、あなたが思い描いている業務のイメージを具体的に伝えて、実際の業務の内容を聞き出した方が良いと思いますよ。
    小さな会社でも、輸出にチカラをいれていたり、大手でも実際はそうでもなかったりという事がないとも限りませんからね。
    ダラダラと長くなってしまいすみません。
    良い仕事が見つかる事を願っています。頑張ってください。

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