私はアパレル企業でデザイナーをしているのですが、転職するにあたり少しゆっくりとしたいと考えています。感性の部分をすり減らす仕事でもあるので充電も兼ねて海外旅行なども検討していますが、周りからはとても心配されています。
一般的に転職活動は在職中に行うものと良く耳にしますが・・・。やはり離職後の転職活動にはデメリットはありますか?
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回答
2件の回答
離職後に生活面での不安が無い、もしくは優先したいことがあるのであれば、是非ともロングバケーションととらえて有意義な時間を過ごすべきかと思います。特にアパレルデザイナーであれば感性が求められる仕事ですので常に新しい刺激が必要だと思います。もちろん仕事を続けながらも出来ない事ではないでしょうが、企業によってはなかなかその時間をとりづらい環境もあることでしょう。
仕事で海外に行く機会も多いデザイナーですが、やはり仕事は仕事、プライベートとはその刺激や充実感は全く異なることでしょう。それはあなたのデザイナーとしての糧となり、その後の活躍にとても大きな影響を及ぼすことと思います。仕事から一歩離れてアパレル業界や気になるブランドを見つめ直すことにもないますのでリフレッシュ以上の効果もあるかもしれません。
海外に行くだけでなく、様々な知識・経験できるのもこの期間かと思います。すべて仕事のためと思わず休息・充電することで仕事への意欲がわくことにもなるはずです。そしてこの充実感は転職先企業にとっても新しい風となりあなただけでなく周りにも良い刺激になることでしょう。
一般的には在職中に次の仕事を決めることが多いかもしれませんが、デザイナー職に限らずあまり気にしないほうが良いかと思います。焦って次を決めるよりも落ち着いて様々な情報を集めることも大切ではないでしょうか。企業側としてもその離職期間でその人を判断することは無いでしょう。
デメリット部分を上げるとすれば、やはり金銭面と先に対する不安感かと思います。退職金制度がありなおかつ貯金もしっかりしていればそれなりに離職時間を有意義に過ごせるかもしれません。また転職に関してもじっくりと時間をかけて探せるメリットを考えれば不安を打ち消すことになることでしょう。
周囲の心配もあるかと思いますが、これはあなたの人生です。仕事だけが人生ではありませんし、デザイナーとしてお客様を喜ばせる商品を作り出すことがなによりも大切です。感性の源を絶やす事の無いようにすることも大事と考え有意義な時間を過ごしてみてください。
中途採用の求人を出している企業に向けて、採用するにあたっての離職からの期間についてアンケートをとった結果、印象としては「3ヶ月以内が望ましい」とのデータが出ているそうですよ。
その大きな理由として、「即戦力として働いてもらうために仕事の感覚が出来るだけ新しいこと」が挙げられるそうです。
また、収入面の不安を避けるためにも離職後すぐに新しい企業で働く方も多いことでしょう。
ただ、あくまでもこれは一般論であり、様々なケースがあると思いますので、質問者さんのようにゆっくりすることも必要なことだと思います。