アパレル業界における「良い会社」ってどんな会社?57view

アパレル業界内の企画職で転職を考えています。

漠然と、良い会社に移りたいなと考えているのですが、「良さ」とは、どんな部分を見ていけばいいのでしょうか?

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回答

1件の回答

  1. oblivious 2016/08/18 12:29

    企業の良し悪しを図るうえで様々な要素があります。
    あくまでも要素ですので実際はそれぞれの主観となりますが、下記に簡単にまとめてみたいと思います。

    ①待遇・評価面
    企業の求人で一番気になる所が待遇面、特に賃金の部分かと思います。転職であれば以前よりもUPしたいというのが一般的でしょう。
    アパレル業界は他業界に比べ給与ベースが低いので、昇給・賞与の有無や基本給以外の手当なども重要です。
    昇給・賞与の部分において評価の方法がどうかも気になるところです。大手や外資系などではキャリア形成のための仕組みがあるところもありますが、中小企業ではまだそこまでシステム化されておらず、上司・同僚などの評判に左右されることが多く不平等感が出ることもあります。

    ②労働環境面
    アパレル業界は全般的に残業時間が長い・有給休暇が取りにくいなど労働環境面でマイナスイメージを持たれていると思います。求人の就業時間の欄やWEBの情報もありますが、入社後のトラブルになりやすいのがこの部分です。実際に入社してみると、聞いていたよりも残業時間が長い場合やタイムカードの虚偽記入を求められたりするケースもあるようです。残業時間が長ければそれだけ有給休暇も取りにくいことでしょう。
    そのような環境下だとしてもモチベーションを保てる風土があるかどうか、経営者やブランドに魅力があるかも判断基準となるでしょう。

    ③企業の業績・計画性
    やはり企業の業績は全てに関わってくることです。好調であれば待遇も雰囲気も良いでしょう。しかしながらアパレル不況の昨今、伸び悩むどころか下降線をたどっている企業も少なくありません。売上高だけでなく経常利益の推移は必ずチェックしたほうがいいと思います。
    また、中長期の経営計画や新規ブランドの立ち上げなど先を見据えた計画性の有無や内容も重要です。この部分はなかなか情報を集めにくいと思いますので面接の際に聞いてみると良いでしょう。

    低収入・長時間勤務が当たり前のアパレル業界ですが、外資系の参入により労働者保護の動きが活発化してきていると思います。働きやすく収入面も見込める外資系に優秀な人材が流れてしまうことから、そのやり方を見習い、是正する中小企業も増えてきていると感じます。
    WEB上にあるアパレル企業の現状をまとめたサイトなどを見てみても、外資系が良い評価となっているように思います。あなたが気になっている企業も調べてみてはいかがでしょうか?

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