Web制作会社の福利厚生や待遇について不安があります115view

大手SIerからWeb制作会社のプログラマーに転職をしました。
新しい知識を取り入れることや、若くて活気のある業界で仕事をする事が楽しく感じており、転職自体はしてよかったなあとおもっています。
ただ、給料が下がることは当たり前なので仕方ないと思っていましたが、ボーナスが全く出ないこと、退職金も全く出ないこと、基本給と別に「みなし給与」なる不透明な欄があり、それが給与の3割程度を占めていることという、福利厚生面での不安があります。

ボーナスや退職金がないということについては、人の出入りが激しいWeb業界ではよくあることなのでしょうか?前職のSIerではボーナスは年2回、少ないときでも給与の1ヶ月分が支給されていました。退職金は、そもそも全くないというのは法律上大丈夫なのか…?
また、「みなし給与」について起こりうるトラブルがあったら教えて欲しいです。

年収600万以上・残業なしなど好条件求人多数!

  1. 転職最大手の「リクルート」は求人件数の多さはもちろん、カバーする業種・職種の幅も業界トップ級で常に人気が高い!

  2. 転職業界大手の「マイナビ」!スキルや年収を適正に評価し、年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

  3. 年収アップに自信あり!利用者の7割以上が年収アップ!リクルートエージェントやマイナビエージェントと併用する人も多い!

質問に回答するにはログインしてください。

回答

3件の回答

  1. physique 2016/09/29 9:25

    私の前職の同期は、当時みなし残業について業務部と揉めていました。
    当時の私の会社の給与規定には「基本給〇〇円(固定残業代30時間分を含む)」のような記載がされていました。法律上は、みなしで何時間分かの残業代を給与規定で明記、それも基本給と明確に分けて記載しなければならないと定められているため、この場合みなし残業制度は無効となってしまいます。

    3年目の時でしたが、実残業時間はみなし分30時間以上を余裕で超えていましたので、超過した残業代を請求できないかと会社の業務部の人間に相談しました。すると、会社側からは「そんなもの誰にも払っていないんだから払えるわけがない」と、正当な理由もなく拒否されたそうです。同期は「不当なので労働局に相談する」と言ったところ、渋々前月分のみ残業超過分が支払われたそうです。
    嫌がらせなのか、業務部から煙たがられたのかはわかりませんが、そのあとすぐに本社の閑職に左遷され、同期は自ら退職してしまいました。
    残業代は少し出たと言っていました。ボーナスは年1回と規定されていましたが、出ませんでした。50人程度の業務システム会社でしたが、そういう体質の経営陣だったんでしょうね。

    ちなみに、調べたところボーナス(賞与)は労働基準法にて特に何も規定されていないようですので、出なくても文句は言えません。みなし残業について、一例まで。

  2. V5yearn 2016/09/28 13:19

    2年ほど前に汎用機SIer→フロントエンドに転職した者です。
    私の場合、SIerやってた頃からボーナスはほぼ出ませんでした(笑)1回だけひと月分くらいもらえたかな?
    要は小さい会社の場合は社長の気まぐれなんだということを学習しました。

    私の場合、退職金はいくらか出ました。今の会社でも多少は出るそうです。
    調べてみたところ、退職金制度は法律では強制されていないみたいで、IT業界の小さい会社やベンチャーでは退職金無しはよくある話だそうです。
    おっしゃる通り人員の出入りが激しい業界だから、という理由をつける会社が多いですが、普通は2年以上でひと月分くらいは出ますし、何年も働いていると100万以上ももらえるわけですから、これをなくすことによって若い退職者が増えることも想像できます。
    そのくせ、若い子がすぐ辞めちゃうとか言うもんだから人事部への信頼もなくなります。
    退職時の収入がなくなることを考えると不親切であると言わざるを得ませんね。

    「みなし」についても、最近よく聞きます。
    前の回答者さんが言うように、みなし残業はよくある話です。
    みなし給与という項目があるのも考え方は一緒です。ただ、残業というくくりよりも言葉の意味が広くて曖昧です。
    トラブルという状況ではないかもしれませんが、曖昧であるが故に、状況によってカットされる可能性は高いです。
    私の前の職場では、退職前の有給消化で20日(1ヶ月)の休みをもらったのですが、その時はみなし給与はもらえず、給与規定で「基本給」とされている額しか支給されませんでした。
    みなし残業という名目でもこのケースは良くあるそうなので気をつけましょう。
    例えば、給与規定で「有給休暇を取得した場合、通常労働時間分の給与が支払われる」とかの記載があると、「通常労働時間分」は残業はしていないんだから払わない。というような解釈がされて、カットなんてことに。
    社内規定はしっかり読んで置くべきだと思いました。

  3. oddity-45 2016/09/27 18:04

    そもそも、ボーナスなんてシステムが未だに残ってるのがおかしいと思ったほうがいい。システム会社の場合は出ないところがほとんど。あと、webとかも小さい会社は、ベンチャー精神みたいな「給料やすいけどみんな頑張っていいもの作ろうね」ムードがあるところが多くて、ボーナスなんかほとんど出ない。退職金も最近は出ないところが多いみたいだね。昔からあるデカい会社はほとんど出てるっぽい。法律では大丈夫らしい。

    みなし残業は普通。固定残業代とされているか、みなしXX時間とかが社内規定書に書いてあるはずだからちゃんと読んだ方がいい。XX時間のみなしって書いてあれば、それ以上残業すれば請求できるけど、言わなきゃ払わないとこも結構ある。固定残業代いくらって書いてあって、他に何もなければ残業代は払いませんということ。結構な確率で法律上問題アリ。
    IT系とか制作会社は「長い時間働くのが偉い」なんて間違ってるという妄言によって給料カットをするから信じられない。なんにせよ、仕様書よりは面白いから就業規則は熟読しとくべき。

ページ上部へ移動する