はじめまして、わたしは今年から幼稚園教諭になったものです。小さな頃からずっと先生になるのが夢で短大の辛い実習に耐えながらもやっと先生になれました。
これから毎日子どもと楽しく毎日を過ごせると思ったらこれが大間違いでした。私はベテラン先生の補助なのですが、毎日失敗の連続なんです。例えば子どもと遊んでいれば、もっと周りを見ないと!と叱られて制作を教えていれば、説明が分かりにくい!もっと事前に見本を沢山作っておいて!と言われたり・・・。
毎日保育が終わった後に私の反省会を設けてもらっているのですがもう毎日叱られすぎで自信がどんどんなくなってしまいました。
いつも笑顔で子どもに優しく接してみんなに好かれる先生になりたいと思って頑張っていたのにこれでは夢を叶えられないまま終わってしまいそうです。
質問
思い描いているような理想の保育ができません。憧れの幼稚園の先生になれたのに悔しいです。53view
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回答
4件の回答
叱られてもあまりヘコまずに毎日を過ごしていくことが大切です!やはり落ち込んでしまうと保育中もテンションが下がってしまい子どもたちにも寂しい思いをさせてしまうので気をつけましょう。
叱られることは当たり前のことです。質問者さんに見込みがあるからこそ指導してくれているんだと思いますよ。
でも質問者さんを思って叱るよりも、ストレス解消のためにわざと叱っているように感じたら注意してください。悲しいことですが実際に若い幼稚園教諭を執拗に苛めてスッキリしている人もいます。そんな人だと分かったら園長に相談するのがいいと思うのですがなかなかそれもしにくいですね。そんな時はグッと1年間耐えるというのもありだとおもいます。どんな嫌な先生でもきっと学ぶところはどこかにあると思いますよ。そして1年後には忍耐力がグンと強くなった質問者さんになっているはずです。
でも無理はしないで下さい。幼稚園教諭の仕事は多忙なため結構精神を病んでしまう人もいます。そうなると治療が必要になり長い間休まなければいけなくなります。その前にピンチと感じたら対処をして下さい。自分に合ったストレス解消法でもいいですし、誰かに相談してもいいんです。最終手段には退職をすると言う手もあります。途中でやめることは子どもたちにも影響があり良くありませんが身体を壊してしまうよりはずっとましです。何よりも自分の身体を大事にして下さい。
自分のことを大切にできる人は子どもたちのことも大切にできますよ。
厳しいことも書いてしまいましたが、やはりあまり無理をしないことがいいと思いますよ。何人も精神を病んで途中でリタイアをしていく人を見てきましたので本当に心配です。そんな人は優しくて心が純粋な人が多いんです。逆に図太い人は子どもや先生に嫌われていてもずっと続けていますよ。
こう見ると幼稚園教諭の仕事をするにあたっての性格はどちらが合っているのかわからなくなってしまいますね。
でも私はやはり子どもの気持ちに寄り添うことのできる優しい人がいいと思います。質問者さん、その純粋な心をどうかずっと守って大切にして下さいね。
どんな仕事でもそうですがやはり新人と言うのは叱られるものだと思います。そして幼稚園教諭になり11年目の私が言うのもなんですが、新人にはよく叱ります。でもそれは意地悪をしているわけではなく今まで私が先輩に教えてもらったり学んでいったことを伝えるためにしているのです。自分の今まで培った技術を新人に教えてもっと保育の質を高めてほしいという願いからきているのです。
どうしても叱るというとマイナスイメージを持たれますが是非前向きに考えてほしいと思います。そして1つ私から言いたいことがあります。それは叱るという行為は叱る方にしてもとてもエネルギーを消費してしまうと言うことです。叱った後は結構精神的にも肉体的にもぐったりしてしまいます。
叱ると言う行為をそれでもしているのはそれ以上にその人に素敵な幼稚園教諭になってほしいと思っているからなんです。どうでもいい人や見込みの無い人には自ら疲れてしまう行為はしませんからね。
ですから質問者さんも叱る立場のことも考えながら精一杯仕事をしていってほしいと思います。私からすると反省会までしてくださる先生は稀だと思いますよ。だって多忙な保育のスケジュールの中、その反省会の時間をわざわざ作ってくれるのですから。その先生から愛情は感じられませんか?私はとても素晴らしい先生だと思います。
どうかめげずに頑張ってほしいです!
ビシバシと指導してくださる先生なのですね。私も幼稚園教諭になりたての頃は叱られまくりで褒められたことなんて本当に無かったです。自分がいけないって思っていてもこうも沢山叱られ続けると自信がなくなっていきますよね、とても気持ちがわかります!
私はとりあえず2度と同じ失敗をしないように「叱られたノート」を作りました。1日の終わりに今日叱られたことをノートに書くのです。そして時間のある時に読んでおきます。すると自分でも気をつけて保育するようになるので失敗が少なくなりますよ。
私はとにかく叱られることが嫌だったので自分で気付けるミスは自分で即座に気付いて叱られないようにしていました。
実は私の同期で入ってきた友達が、とても優しい先生と一緒のクラスになりました。もちろんずっと優しいわけではありませんが叱るときもソフトにおこなっているのでとても羨ましかったです。
でも私はビシバシ叱る先生が私の担当になって良かったと思います。新人のときに沢山叱られたおかげで神経も図太くなりましたし自分自身成長もできました。この新人のときというのがポイントです。次の年には後輩が入ってくるのでなかなか後輩の前でガミガミ叱られる姿は見せたくありません。その点新人ならば誰に気遣うことも無く思う存分叱られることができます。(こんな言い方は少し変でしょうが)
質問者さんの気持ちがとてもわかります!
私も短大を出て就職したての頃は毎日叱られまくりでもう家に帰ることには心はボロボロでした。そんなに私は先生として駄目なのかなあと悩んだときもあります。
でも、どんなに傷ついても「せんせ~いおはよう」と笑顔で抱きついてくれる子どもたちがいませんか?私はいつも子どもたちに癒されて日々耐えていましたよ。
私と一緒だった先生は厳しいですがそこには愛情もあったので私は信頼しながらついていくことができました。質問者さんのように私も就職したばかりの頃は少し自信があったんです。何故か成績だけは良かったものですから。でも実践の場ではそんなもの何の役にもたちませんね。(もちろん知識は重要なのですが)子どもは1人ひとり違いますからマニュアルなんてありません。心に寄り添いながら自分で見つけていくしかありません。
保育に正解なんて無いといいますが、このようにしてその子のことを精一杯考えてあげることが正しいことなのかなと思っています。自分のことを一所懸命に考えてくれているという気持ちは絶対に子どもにも伝わりますから・・・。