病児保育施設への転職のデメリット436view

保育園で3歳児クラスを担当しているものです。もちろん職員配置人数は基準範囲内ですが、子どもの人数が多くクラスをまとめることに精一杯です。子どもとじっくり関われるという点で病児保育施設への転職にメリットを感じたのですが、通常保育園と比べてデメリットはありますか?

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回答

1件の回答

  1. wing77 2016/09/01 22:38

    デメリット、ありますね~。

    まず、病気の勉強が必要です。
    病児保育施設を利用する子は様々な病気です。例えば、咽頭炎・上気道炎・RS感染症・手足口病・マイコプラズマ肺炎・アデノウイルス感染症・溶連菌感染症・インフルエンザ・麻疹・風疹などです。他にも病気は沢山あります。それぞれの病気の症状や治療方法、潜伏期間などの勉強が必要になります。さらに病気の勉強はもちろんですが、基礎看護(小児医学)の知識が必要になります。小児、特に乳幼児は症状の変化が速いため、バイタルサインを注意深く観察することが大切になります。
    転職後から勉強すれば大丈夫ですが、少しでも知識があれば不安が減りますね。
    次に、プレッシャーが大きい。
    通常保育園もそうですが1人の子どもを預かるというのは命を預かっているのと同じです。さらに病児保育施設では預かり後に体調が急変する場合もあります。異変を感じたらすぐに看護師や医師に報告することが必要です。しかし全ての異変を報告するのではなく報告が必要な異変かを判断する必要があります。自分の判断で想定外の結果になってしまう事もあるので常にプレッシャーがあります。
    そして、毎日預かる子が変わる。
    通常保育園では毎日の利用ですので同じ子と関わることが出来ますが、病児保育施設は短期利用ですのでほとんど毎日預かる子どもが変わります。子どもにとっては具合が悪い事に加えていつもの保育園ではないことで非常に不安定になっていますので保護者の方からお預かり後、ずっと泣いてしまう子も居ます。また、具合が悪いのでゆっくりとお昼寝をさせてあげたいけれど通常と異なる環境の為になかなか寝付けない子がいます。そんな時は抱っこなどのスキンシップで信頼関係を築く為、抱っこの時間は長いかもしれません。病児保育勤務に慣れてくれば子どもに安心感を与えつつも自分の体の負担が少なくなるように工夫出来ます。毎日瞬時に判断を行い試行錯誤しながら子どもが安心して情緒の安定がはかれるよう努力が必要です。
    もう一つ、毎日利用人数が変わる
    インフルエンザなどの感染症流行期にはキャンセル待ちの方が沢山いらっしゃり、定員いっぱいの保育となりますが急に利用人数が減ってしまう事もあります。正社員ならば問題ありませんが、パートやアルバイトでの契約ですとお休みをお願いされて収入が減ってしまいます。

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