ジュエリー店で働いてみたいです。ジュエリー販売員独特の悩みってありますか?
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ジュエリー販売員の悩み505view
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20代の女です。私は以前ジュエリー店でアルバイトをしていました。私のいた店舗ではペアの商品がメインでマリッジリングやエンゲージリングの販売もしていました。
この職場での悩みはいくつかあったのですが、一つ目の悩みが他店への応援の多さです。
私がいた店舗は自分の自宅から40分くらいのところにあったのであまり通勤時間などに不満はなかったのですが、別の店舗に行かされることが多く、月20日の勤務中8日が自宅から1時間半ほどかかる店舗に通っていました。
せっかく自宅から近い店舗を選んだのに意味がなくなってしまったというのが1つです。
次にジュエリー店のスタッフは一見華やかな印象があるかとは思うのですが実は地味で細かい作業も多く、ネックレスの修理などが入ってしまったときにはとても細かい作業になります。
ずっと小さな金具を見つめ、神経を使い、お客様が戻ってくる時間までというプレッシャーの中で修理をします。
あの作業は一気に疲れますし、直せなかったりしたときの責任は大きいので本当に嫌な作業です。
できれば全部アトリエで治すという形にしてほしいです。
次にやはりジュエリー店というだけあり女性が多い職場です。
女性ばかりの職場というのはどうしてもいざこざが起きるもので常に気を使います。
言葉1つ間違えただけでその人の話はその店舗だけでなく会社全体に広がりますし上司などにも話が行きます。
一度悪い噂が回ってしまうと他の悪い噂もどんどん回っていきますし、あることないこと付け足されて回ってしまうこともあります。
もうそうなってしまえばその人が出世することもないですし、その後どんなに頑張っていようと印象がよくなることはありません。
私自身は標的になったことはありませんが、標的になってしまった人が最終的に辞めていくのを何度も見ているので本当にうっかり口が滑ったなどということが通用しない職場だと痛感しました。
次に、これは仕方ないのかもしれませんがショウケースの中の光が下から来るので非常に目が疲れます。
ジュエリー店ではやはりジュエリーが主役なのでジュエリーを綺麗に見せるためにたくさんの証明が使われています。
そうすると上からも電気の光に照らされ、ショウケースも自分の腰あたりの位置にあるので下からも照らされるため、光で目が疲れてしまうのです。
最初はただ疲れてしまったり、目が重く感じるだけなのですが、悪化すると目が霞むようになってきて仕事にも支障が出てきてしまうほどです。
なのでとても苦労しました。
このジュエリー店は2年ほど勤めて辞めました。今後はできるだけこのようなことがないような職場を選ぼうと思っています。